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赤いフンドシの誘惑

麻で作られた赤いフンドシを着用し、マイ箸を持ち歩いていると、UFOに乗れる、という説を聞いた事がある。

実際にUFOに連れ去られた方が提唱してるので本当のようにも思えた。

さて、生活を根本から見直し始めているが、クラブハウスにて、僧侶の方に、日常生活の事をヒアリングする様にしている。

その方は、普段は、剃髪した頭のみ石鹸を使い、体はお湯のみで洗うという。
湯シャンが流行っているのに頭髪のない僧侶は何故石鹸を使うか疑問に思ったが、頭皮の油をしっかりと落とさないと、剃髪の際に血まみれになるらしい。

体は、フンドシをタオルがわりにして、フンドシを洗いつつ、体も洗うという。
そして、そのフンドシで濡れた体を拭き、そのフンドシを干して入浴完了という。フンドシは、いわば日本タオルのようなものだから、合理的に思えた。
なにか、潔さと美しさがある。

そこで、いよいよ、フンドシにチャレンジしてみようという気分になり、アマゾンで発注した。

前述のUFOの話もあるので、赤いフンドシに決定。

スピリチュアルの先生によると、赤い下着はグラウンディングの効果があるという。大地にしっかりと立つ、という感じだろうか。ちゃんと理由はありそうだ。

素材を麻にすれば、UFOに乗れるチャンスが来るやもしれない。が、麻のフンドシは値が高い。フンドシに慣れてきたらもう一度考える事にして、まずは3枚セットの赤フンをポチる。

赤フンのある生活。
人生において、こんな日が来るとは思っても見なかったが、部屋に赤フンが干してあるシーンを想像すると、有りか無しかと言われれば有りだな、と思った。

アマゾンからの到着が待ち遠しい。

これで、浴室からボディタオルまでが消え失せてしまう事になった。

男は黙って赤フン!クールポコにも勧めてみたい。赤フン芸人がいる事もこの流れで知った。実は密かなブームなのではとも感じている。

画像のように赤フンでビーチクリーンしたくなるかもしれない。

そして、マヤ歴で言えば、52歳は還暦に当たるらしい。
赤いふんどしは、還暦祝いで贈られたりもすると言う。

あと3ヶ月で52歳になる。ちょうど良いタイミングのようにも思えた。

サポートありがとうございます。