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【重要記事】高年収のコンサルタントやプログラマーのリストラが始まった

Slack時代の2022年5月頃、当時は「GAFAは最強」「テスラすごい、革新的」の風潮のなか、「これから不況来るよ」と1人騒ぎ、周囲がポカーンとしていたことが記憶に残っていますが、いよいよ身近に迫ってきました。

<この記事のまとめ>

(1)アメリカ不況の影響でコンサル会社の人員削減が始まった
(2)景気の影響を受けるHR・人材派遣業界の人員削減も始まった
(3)The日本企業である日立・富士通・三菱電機などが好調
(4)最後は「個」のチカラ

●不況時には企業の成長が見込めないため、コンサル費用は真っ先に削減対象になる

■アクセンチュア 1万9000名削減 〜コンサルティング業界で最大規模〜
・1年半の間に1万9000名の削減と、オフィススペースの解約を実施
・退職金などの支払いで1570億円の損失を計上

■マッキンゼー 2000名削減 〜同社で過去最大級の人員削減〜
・クライアントに直接関与しない間接部門から順次削減を実施していく
・最終的な削減人数は見直しがされる可能性が高い

■KPMGコンサルティング 700名削減 〜同社で過去最大級の人員削減〜

予てより「コンサルティング事業」はレッドオーシャンかつ、価値訴求が難しい&高価であるため、不況になったら真っ先に削減対象になる、とお伝えしてきましたが、その通りの展開になってきました。

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