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「自分」が曖昧になったら、転職サイトを見る

ども。
フリーの活動をはじめて10数年。
そのあいだには結婚、妊娠、出産・・・とライフステージが変わったり、ゆるゆる仕事したりガンガン仕事したり、むしろ「仕事はぜんぶ手放す!」と言ってゼロにしたり。それなりにありました。

子どもが小学生になったこともあり、ここ2年くらいは今までで一番安定して動いていました。
キャッシュフローも仕事量も安定。
レギュラーってすごい。と思いました。


で、

今週に入ってから新しい仕事をちょっと探しています。

転職したいとかではなく、ちょっと取引先を考えたほうがいいな~ということがありまして。
べつに転職するでもいいんですが、色々条件を考えると(日中毎日家を空けたくない、現在の取引先とも続くから副業OKのとこ)あくまでも取引先を増やすって感じになるかなぁと。


探し始めて3日。

自分は何が好きか・そうでないかの振り返り効果がすごい。


前から、たま~にランサーズとか求人ボックスとか覗いて自分を定期的に振り返っていたんですが、今回は本気度が違う。

最初はライター・編集者で募集を見ていたけど、「おっ」て思えるものとそうでないものがある。

「勉強にはなりそうだけど、2年も楽しく取り組めなさそう・・・」だとか「提案できるものが少なくて(商材が限られていて)、窮屈になるかも」だとか。

ひらたくいうと「自分には合わない(長く前向きに取り組めない)」というものが、よーくよーく見えてきた。


今回強く感じたところは、たとえば

【好き】
広告、企画提案、マーケティング、商材(制作物の種類)が多く最適を提案できる、仕掛けのある表現を考える、仕組みをつくる・考える

【好きじゃない】
webライティング、ポリシーに反することを書く(煽る、攻撃的などのテイストもNG)

とか。

webライティングはできないわけじゃないし、なんなら今も依頼を少し受けているけど、好きではない。
ポリシーに反することを書くのはシンプルに無理。過去にそれで取引止めたこともある・・・。

ちなみに愛のある書き方が好きだとか、イメージコピーみたいに世界観のある文章が好きだとかっていうことは前から分かっていることなので割愛してます。

webライティング好きじゃないのは前々から思っていたことだけど、これをメインの仕事にすることはぜったいないなーとわかってしまった。
たぶん心がしぬ。
弱いライターですいません。

というか、ほぼ在宅のライターなのに今までよくやってこれたな・・・と若干ふしぎに思っている。案件単位だったからかな。


眺めているだけで自分と向き合えるので、転職サイトっていいな。

見たうえでどうしていくかは、またべつのお話。

こんなところまで見てくださり、ありがとうございます。サポートは印刷費とイベント活動費として活用させていただいています。