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文学フリマ京都8、準備中(帯について)

文学フリマ京都8まであと10日ほど。
着々と準備が進んでおります・・・というか、風邪でダウンする前に進めておりました。まじめ。

なんとなく今回は見本誌と購入の方向けの帯を変えることにしました。

ひとつひとつ手書き。

見本誌にはPOP的な、こういう本ですよ~って内容を見せる感じの帯。
いつもは同じものをつけていたんですが、なんかな~ちょっと違う気がするんだよなと。

購入してくれる方には、やっぱ「ありがとう」でしょう!

というわけで、ちまちまと手書きしました。
このシールがかわいくて好きなんですが、いまいち粘着力が弱くて・・・。
ちょっと補強が必要だなぁと思っています。両面テープ貼るか。。。

でも、気持ち的にはしっくりきてます。
そうよね、ここで私が言いたいのはありがとうだよ。うん。


手に取ってくれた方が「これは自分のためのものだ」と思ってくれたらいいなぁ、と思いながら巻き巻きしました。
ラフなつくりですが、心だけはこもっております・・・!


今回持っていくのは、新刊の『綿毛の家族』、昨年の新作『プレイグラウンド』『ドーナッツも出てくる短編集』の3タイトル。
恋愛の話がない純文学なので、甘い話が苦手な方には特におすすめです。

個人的には新刊『綿毛の家族』がイチオシです。
家族それぞれの不満や不安、劣等感や羨望を書いています。


↓この記事から冒頭話の試し読みができます。


どきどきしてきた~。


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