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3543 コメダホールディングスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1968年1月、創業者加藤太郎氏が喫茶店「コメダ珈琲店」を開店
✅ 「珈琲所コメダ珈琲店」や「おかげ庵」のブランドで喫茶店のFC事業を展開している
✅ 大株主は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)が9.05%、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が7.88%を保有
✅ 社長の臼井興胤氏は一橋大学卒→株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)に入社→日本マクドナルド株式会社のCOOや株式会社セガの社長COOなどを務める→2014年11月現職へ就任
✅ 副社長の甘利祐一氏は明治大学卒→株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)に入社→セガサミーホールディングス株式会社の上席執行役員やタイヨーエレック株式会社の社長などを務める→2021年5月現職へ就任
✅ 2022年2月期第2四半期の売上収益は16,385百万円、営業利益は3,799百万円
✅ 「珈琲所コメダ珈琲店」及び「おかげ庵」のブランドで喫茶店のFC事業を展開している。FC加盟者に対し、同社グループの製造するコーヒー・パン、その他食材・備品などの販売が主たる収入源で、卸売収入となる
✅  コメダオリジナルのブレンドでは複数の産地からコーヒー豆を採用し、豆の種類に応じて最適な焙煎を行い、独自の「ダブルフィルター方式」を採用してゆっくり時間をかけながら抽出を行っている
✅ 看板メニューのシロノワール、ブーツ型のグラスに入ったユニークなドリンク、ボリュームたっぷりで満足感のあるスナックなどを提供しているほか、モーニングサービスとして、ドリンクのご注文に対してトーストとゆで玉子(手作り玉子ペーストもしくはおぐらあんの選択可)を無料で提供している
✅ 2022年2月期上期時点での店舗数は933店舗であり、期末には940~950店舗を見込む

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✅ 飲料の卸売販売ともいえるビジネスモデルで、営業利益率が20%を超える高収益体質である
✅ 2017年2月期から2021年2月期までの5期をみると、2020年2月期までは売上高・経常利益ともに順調に伸ばしている。しかし、感染症の影響を受けた直近期は減収減益となっている

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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