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9037 ハマキョウレックスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1971年2月に株式会社遠織運送センターを設立し、貨物運送事業を開始
✅ 国内大手の物流一括受託企業(3PL事業のパイオニア)である
✅ 筆頭株主は、株式会社日本カストディ銀行で15.0%、次いで会長の大須賀正孝氏と社長の大須賀秀徳氏の資産管理会社であるエムエフカンパニー株式会社が12.2%、以降は会長の大須賀正孝氏、社長の大須賀秀徳氏、ノルウェー政府、9090丸和運輸機関の代表取締役が並ぶ
✅ 会長の大須賀正孝氏は中学卒業後、7272ヤマハ発動機入社→1971年2月同社を設立→社長を経て、2007年6月に現職に就任
✅ 社長の大須賀秀徳氏は会長正孝氏の長男。東京経済大学経営学部卒→IT関連企業を経て1992年4月に同社に入社→2010年1月に現職に就任
✅ 営業収益の構成比は、物流センター事業が60.2%、貨物自動車運送事業が39.8%
✅ 主力の物流センター事業では、センター運営及びセンター配送を行う。物流センターは自社センターと借用センターを合わせて、計128か所を全国に整備
✅ 貨物自動車運送事業では一般貨物運送と、全国規模で不特定多数の荷主の貨物をまとめて輸送する特別積み合わせ貨物運送を行う
✅ コンサルティングを通して顧客の物流分野を包括的に代行する3PLを、1990年台初頭からいち早く導入して3PL業界のパイオニアとして存在感を示す
✅  営業収益は2017年3月期から2020年3月期までの4期で約1.2倍に緩やかに増収。2021年3月期はアパレルや自動車業界の需要減退を受け、前期比▲2.9%の減益となったが、物流センターの増加や生産性向上に注力した結果、経常利益は増益を維持し、2017年3月期から2021年3月期の過去5期で約1.3倍に増益

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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