見出し画像

7860 エイベックスの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1988年4月にエイベックス・ディー・ディー株式会社を設立し、輸入レコードの販売を開始
✅ 所属アーティストによる、音楽配信やライブ事業が主力
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社の信託口で5.6%、次いで会長の松浦勝人氏の資産管理会社とみられる株式会社マックス2000が5.2%、前社長の小林敏雄氏の資産管理会社とみられる有限会社ティーズ・キャピタルが5.1%、株式会社サイバーエージェントが4.5%、
✅ 会長の松浦勝人氏は日本大学経済学部を卒業後、1988年4月に同社を設立。2004年9月に社長、2018年6月に会長CEOを経て、2020年6月に現職へ就任
✅ 社長CEOの黒岩克巳氏は2001年5月にエイベックス・マネジメント株式会社に入社後、2017年4月に社長に就任
✅ 売上高の構成比は、音楽事業が52.5%、アニメ・映像事業が9.6%、デジタル・プラットフォーム事業が31.8%、テクノロジー事業が2.3%
✅ 主力の音楽事業では、音楽コンテンツの企画から販売までを一貫して展開する 。また所属アーティストやタレントのマネジメントや、コンサートとイベントの企画・運営等を行う
✅  アニメ・映像事業では、映像コンテンツの企画から販売や、映画の配給を行う
✅ デジタル・プラットフォーム事業では、デジタルコンテンツの企画から配信やCD・DVDのECサイト運営、チケットのプラットフォーム販売、ファンクラブの運営を行う
✅ テクノロジー事業では映像・音楽、ゲームやVRの制作・販売や、ブロックチェーンにかかるシステムの企画・販売を行う
✅ 感染症流行に伴う「新しい生活様式」に向けて、デジタルによる音楽・映像の配信を強化。国内の動画配信サービス市場は、2020年度で前年同期比134%の伸び率である。同社の公式YouTubeチャンネルは登録者数が540万人(2020年9月1日時点)と、企業チャンネルとしては国内最大規模を誇る
✅ 2017年3月期から2019年3月期まで、売上高は1,600億円強、経常利益は60~70億円前後の推移だったが、感染症の拡大の影響を受け2020年3月期及び2021年3月期は2期連続減収で、特に2021年3月期は売上高815億円、経常損失65億円の赤字と大幅な減収減益であった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?