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6101 ツガミの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1937年3月に株式会社津上製作所を新潟県長岡市(現在の本店所在地は東京都中央区日本橋富沢町)に設立
✅ CNC小型自動旋盤を主力とする工作機械メーカー
✅ 筆頭株主は日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で自己株式除く発行済株式総数に対する所有割合は7.67%、次いでTHE BANK OF YORK MELLON 140051(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)で同5.06%
✅ 会長CEOの西嶋尚生氏は1999年5月同社入社→同社社長等を経て2019年6月同社会長CEOに就任
✅ CFOの室本一郎氏は1982年4月株式会社北越銀行(現株式会社第四北越銀行)入行→2021年2月同社常勤顧問に就任→2021年6月同社CFOに就任
✅ 2021年3月期の構成比は、売上収益(外部収益)が日本24.0%、中国70.0%、インド2.9%、韓国2.5%、営業利益が日本2.9%、中国90.1%、インド0.4%、韓国0.9%。中国が収益柱である
✅ 2021年3月期の機種別売上収益構成比は自動旋盤84.0%、研削盤4.0%、マシニングセンタ・転造盤・専用機6.6%、その他5.3%だった
✅ 売上収益に占める業種別の比率では、自動車関連が約半分弱を占め、その他(油・空圧、医療他)が3割強、残りがITとなっている。
✅  受注高の推移を見ると、感染症の影響で2020年3月期第4四半期から2021年3月期第2四半期までの受注が落ち込んだが、2021年3月期第3四半期以降は中国を中心に受注が急回復している
✅ 売上高は2017年3月期の41,050百万円から2019年3月期の68,486百万円まで、親会社株主帰属当期純利益は2017年3月期の2,630百万円から2019年3月期の6,033百万円まで急拡大したが、2020年3月期は受注のピークアウトと期末の感染症も影響して売上高が49,310百万円、親会社株主帰属当期純利益が2,001百万円まで落ち込んだ
✅ 2021年3月期は期後半から受注が急回復し、売上高が61,662百万円、親会社株主帰属当期純利益が4,917百万円まで急回復した

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PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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