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6955 FDKの業績についてポイントまとめてみた

✅ 1950年2月乾電池の製造・販売を目的に東京電気化学工業株式会社として発足
✅ 産業用のリチウム電池やニッケル水素電池などの乾電池・充電池を中心に製造・販売を行う。6702富士通傘下
✅ 筆頭株主は、富士通株式会社が58.81%を保有。そのほか、富士電機株式会社、FDK取引先持株会、日本証券金融株式会社などが並ぶ
✅ 社長の長野良氏は京都大学卒業後、富士通株式会社に入社→2019年4月同社へ入社→執行役員常務に就任し、コーポレート本部副本部長を務める→同年6月現職へ就任
✅ 売上高の構成比は、電池事業71.4%、電子事業28.6%
✅ 電池事業は乾電池とその応用製品・充電池の製造販売をしている。主要製品は、アルカリ乾電池、ニッケル水素電池、リチウム電池、マンガン乾電池、蓄電システム、各種強力ライト、電池製造設備など
✅ 電子事業はエレクトロニクス関連分野の素材・部品の製造販売をしている。主要製品は、スイッチング電源、トナー、各種モジュールなど
✅  電池と電子の技術を融合したシナジー製品として蓄電システム製品も提供している。さらに、飛躍的な進化を続けるIoT時代に対応した「SMD対応小型全固体電池」をはじめ、先進テクノロジーによる次世代電池の開発にも取り組んでいる
✅ 2017年3月期から2021年3月期までの売上高は73,682百万円から61,543百万円、経常利益(又は損失)は▲697百万円から1,274百万円となっている。売上高は毎期減少傾向にあるが、アルカリ乾電池とリチウム電池の売上増、電子事業の選択と集中などにより、損益の改善が見られる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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