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2353 日本駐車場開発の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1991年12月大阪府にて日本駐車場開発株式会社を設立、駐車場に関するコンサルティング業務を開始
✅ 商業施設等の転貸型月極駐車場運営のほか、子会社でスキー場、テーマパーク運営等を行う
✅ 筆頭株主は、同社代表取締役の資産管理会社とみられる株式会社巽商店で保有割合30.06%。以降は、7203トヨタ自動車、同社代表取締役および取締役等の個人名などが並ぶ
✅ 社長の巽一久氏は大谷大学卒→1991年12月同社を設立、社長に就任
✅ 売上高の構成比は、駐車場事業59.8%、スキー場事業19.1%、テーマパーク事業18.4%
✅ 駐車場事業では、直営、リーシング、マネジメント事業等を行う
✅ サブリースは業界初の事業モデル。都心部の一定規模以上の建築物には駐車場を設置する義務があるが、なかには全く使われない駐車場もあり、それら駐車場を利用者と結びつける事業として展開した
✅  スキー場事業は、連結子会社の6040日本スキー場開発を中心に展開する。長野県白馬村周辺のスキー場を中心に8施設保有
✅  テーマパーク事業は、連結子会社の日本テーマパーク開発株式会社を中心に展開する。2016年に譲り受けた「那須ハイランドパーク」などテーマパークの事業立て直しのほか、別荘地の再生などを行う
✅ 主な連結子会社としてスキー場運営・管理を行う6040日本スキー場開発、カーシェアリングサービスを運営する日本自動車サービス開発株式会社、テーマパーク、遊園地等の運営・管理・コンサルティングを行う日本テーマパーク開発株式会社が挙げられる
✅  売上高は2019年7月期まで連続増収も、2020年7月期に感染症の影響でスキー場、テーマパークの入場者が減少したことにより減収となった。営業利益は2020年7月期のほか、暖冬の影響でスキー場来場者が減少した2016年7月期が減益だった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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