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8360 山梨中央銀行の業績についてポイントまとめてみた

✅ 1941年12月に、1877年創業の第十国立銀行と1895年創業の有信銀行が合併し、山梨中央銀行創立
✅ 2020年10月8355静岡銀行と業務提携
✅ 山梨県内唯一の地方銀行として銀行業を営み、三菱UFJ銀行と親密
✅ 筆頭株主は、日本マスタートラスト信託銀行の信託口で保有割合6.19%、以降は山梨中央銀行職員持株会、三菱UFJ銀行、学校法人帝京大学、9010富士急行、第四北越銀行などが並ぶ。尚、5%ルール報告書によると野村證券と共同保有者の保有割合が6.37%と報告されている
✅ 頭取の関光良氏は慶應義塾大学卒→1977年4月同行に入行→2015年6月専務に就任→2017年6月より現職
✅ 専務の古屋賀章氏は慶應義塾大学卒→1986年4月同行に入行→2021年6月より現職
✅ 「銀行業」のみの単一セグメント。売上構成は不明も、銀行業務を主軸にその他として、リース業、クレジットカード業、コンサルティング業、VC業等を銀行業の補完業務として展開し、総合金融サービスを提供する
✅ 預金残高の規模は全国の地銀、第二地銀102行中40位前後、貸出残高は40位台後半程度に位置する。西東京地区に積極展開し、同行貸出金の約4割を同地区向け貸出が占める
✅  減収減益基調が続くが、2021年3月期は貸出金利息、役務取引等収益および有価証券売却益の増加により増収となった

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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