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貴方はジュエリーを着けますか?

ちょいちょい記事にしているファッションの話。
今回はジュエリー&アクセサリーです。

僕は基本的にジュエリーやアクセサリーの類を身に着けません。
ただ、着けたいと思うことがあります。
コーディネートが地味で味付けしたい時とか、げんを担ぎたい時とか。
でもジュエリーって高いですからね(苦笑)。そう簡単には買えません。
買うとしてもギフトでしかほとんど経験ないですし。

要はなくてもいいんです。でも、だからこそ、持っておくと何かと便利ですよって
今回はそんな話です。

手元は、意外と見られています

仕事でもプライベートでも人に会う時、顔の次に目に入りやすいのが、手元だと思います。礼儀作法という点でも案外手元って見られていますから、飾っといて損はないです。いろんな印象を与えますからね。
ただ、やりすぎは厳禁です!
例えば、食事の時。ゴツゴツのシルバーブレスレットしていると、接待でも会食でもデートでも好い印象は得られません。食器とかにカチャカチャ当たっては失礼ですし、品がないと思われます。

見られているが故に、どうするかは結構なポイント。
普段からアクセが好きな人がかしこまったところへ行くなら、むしろしない方が得策でしょう。
さり気なく印象付けるシンプルなものがいいかと思います。

以前時計の紹介もしましたが、男性なら時計という選択肢もオススメです。

モチーフの蘊蓄で話のネタに

見られている手元なら話のネタにもいいかもですね。
元来ジュエリーやアクセサリーは装飾品であり、魔除などに用いられていましたからそういったスピリチュアルなことを求めるのはなんら不思議ではないし、知っておいた方がいいと思います。まあジュエリーショップで売っているものに悪いモチーフなんてないんですけどね(笑)。いくつか代表的な事例を。

十字架(クロス):神様の加護。十字に交わることから”交流”という意味も込められているとか。定番中の定番ですね。代表的なブランドで言えば、ダミアーニのベルエポッククロムハーツのクロスペンダントあたり。

馬蹄(ホースシュー):馬の蹄を守る保護具であることからお守りとして使われるとともに、U字型が幸運を溜め込むとされ”幸運の象徴”とも呼ばれています。
テンダーロインやシンパシー・オブ・ソウルなどでよく用いられます。

ホースシューだけでなく、幸運のモチーフはたくさんあり、クローバーやスターなんかもその一つです。メンズという点では、ホースシューが一番男らしかなと。

ハイジュエラーなら奇を衒うか定番の二択

いわゆるブランドものです。代表的なところでは、
カルティエ
ブルガリ
ティファニー

あたりでしょうか。ティファニーは安価のエントリープライスものもあり、ブランド力もあるのでギフトにはちょうどいいです。
カルティエ・ブルガリはハイジュエラーの中でもトップクラスなので、ギフトならそれなりに覚悟をしてください(笑)。

ファッション性を意識するなら気を衒っても良いかもしれません。
ファッションが好きな方の多くには、人と被りたくないという意識を持つ人が多いのではないでしょうか。シーズンものといってもジュエリーなので、洋服ほどその時しか着れないなんてことはないです。逆に言えば、シーズンものの方が後々名作と語り継がれ価値が上がっていく可能性があり、それを持っているとなれば、ファッショニスタの称号は得たも同然でしょう。

安心感を求めたいなら定番ものでしょう。
まず間違いないです。着けているだけでラグジュアリーさはマシマシですから。
注意点をあげるなら、メンズなら金持ちだと思われて金目当ての人が近づいてきます。レディースならあざといと思われてしまうかも。
要はハイジュエリーは、「金の亡者ホイホイ」なわけです。

ただ不思議なことに、ジュエリーは洋服よりも人となりが現れやすいです。
なんとなくで買った人と、頑張って買った人では、同じものを着けても存在感が違います。
それはルックスではなく、ジュエリーに宿る経験値とでも言うのでしょうか。
ゲームでいう、同じ剣でも熟練度の上がった剣ほど強い、みたいなものです。

頑張って買った、と言う方には上記のようなお金目当ての人やあざといと思われることもないでしょう。

ジュエリー購入の注意点

あくまで主観です。全部がそう言うわけではありませんが、買った経験上気分よく買い物できるか否かの話です。

ブティックは、入店する際の格好で対応が8割決まります。中には真摯に向き合ってくれる人もいるでしょう。ただ、高級店の場合は、お金を持っていなさそうな人に向き合っても労力の無駄、という意識をどうしたって外せないので、割とシカトされます。まぁ、昨今の中国人の大量購入でこのあたりは多少緩和されてると思いますが。。。
見た目で判断されるのは気分が良くないですよね。。。
僕は、そう言う店で不格好で行き敢えて購入する、みたいな底維持の悪さがあるので気になりませんが(笑)。
店員に話しかけられたくないタイプの人にはオススメです。
ただ、基本的に洋服屋と違ってジュエリー店は、あまり話しかけてきません
そこを知っておいても良いかも。

通常の対応を常に受けたいのであれば、選択肢は二つ。
①背伸びせず、身の丈・コーディネートにあったジュエラーを選ぶ
②セレクトショップ・百貨店で選ぶ

です。

まあ①は当然ですよね。ストリートにはストリートの、モードにはモードに合うジュエリーがありますから。

②について。単純にブティックよりジャンル幅が多いので、自分の好みを探す上でもちょうどよく、選びやすいと言うことです。ただ、百貨店はあらゆるブランドが入り、自店での購入競争があるので、何かと声をかけてくるので要注意(笑)。
セレクトショップですが、ハイジュエラーは置いてなく、店のコンセプトにあったアイテムが揃っています。ある程度のジャンルが決まっているのであれば、そういったところで購入するのが、ツウですね。
オススメは先程あげた、シンパシー・オブ・ソウル
すごく対応もよく、ファッション向きなジュエリー が揃ったセレクトです。
自社ブランドもありますが、そこまで勧めてきません。目的を話せば、プロ目線で丁寧に接客してくれます

過去に購入した中では抜群に良いお店でした。(そんなに買ってないけど笑)

ぜひ行ってみてください!

終わりに。ジュエリーにこだわる必要は皆無

結局冒頭に戻るんですが、ジュエリー自体はそこまでいらない。と言う結論です。
しかし、上品な雰囲気を簡単に出せる、というアドバンテージはわりとでかいです。背伸びせず、無理せず、楽しむことが重要です。

アクセサリーですから飾るもの。持っているだけでステータスが上がります。
ただし、どんなものにも一定のリスクがあります。ビギナーはエントリープライスのもやファッションブランドのアクセあたりから入ると、ちょうど良いかも。

まあ、中身は変えられませんから、飾って見せたところでファッションの役目は終了。
後は貴方の中身次第です(笑)。

あってもなくても良い。でも、あったら嬉しいもの。

ジュエリーはそんな感覚で良いのではないかと。

今回はそんなところで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

ファッションの記事が多くなるかもですが、今後ともよろしくお願いします!

ではまたの機会に。

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