見出し画像

抹茶入りとティーバッグの怪

先日、個別に包装されたティーバッグを頂いた。

どんなものかと、開けてびっくり!!

画像1

画像は、抹茶入り玄米茶。

パッと開けてサッと飲めるものだろうけど、まさか抹茶が開封時に溢れそれで汚れるなんて露も思わず。何の為の個包装なの、。、

結局、掃除するハメになったが、ティーバッグと外袋の間に溜まった抹茶が溢れるなんてそれが仕様ならば手を煩わす気でもあるんじゃないかと疑った。おそらく業者は煎茶に抹茶入れとけば高級感が出て色味が良くなるぐらいに思ってんじゃないかと飲みながら思った。くれた人には申し訳ないが。、。

個人的には、煎茶の良さと抹茶の良さが互いの良さを打ち消し有って台無しに。煎茶の清涼感・透明な水色に対し抹茶の濃厚さ・深い緑色等。これらが互いに打ち消し合って台無し感しかない、。、

が、煎茶の抹茶入りは売れるらしいから世の中、よく判らないものだ。私は決して購入しないが。

画像2

そこで、ふと湯呑みから取り出したティーバッグを見てたら、先日TVのコマーシャルにて某紅茶会社の三角錐ティーバッグと宣伝してたのを思い出した。

確かに、三角錐だけど正四面体の方が形としてはしっくり来る。だがそんな正四面体は、有名なtetr@パックなんてまんまのネーミング使ってる会社があるから使い辛いのかもしれない。他にもティーパック(完全なる誤用)とかティーバック(別物)とかピラミッド型(?)とかピトレ(意味不明)とか各社が好き勝手に書いてるけど、ただ三角錐も正四面体も小学校6年生で習う義務教育レベル(数十年前)だから、表記としてピラミッド型というのは甚だ以て見当違いなネーミングだしむしろ間違ってる。中には底辺が三角形のピラミッドが存在するのかもしれないが、見た事ない。ピトレも結局なんだか判らなかった。ネットで意味が簡単に引っ掛からないのは局所的なものだろう。

ついでに、素材も気になって調べたら、恐ろしい事を発見。

ソイ口ンという素材。これは、多くのサイトで生分解するから環境に優しいと書いている。しかしながら素材の元になるトウモロコシは遺伝子組み換えだと明記しているサイトを発見。大元の素材を作ってる企業では見付けられなかったが、本当ならば環境に優しくは無い。その結実したトウモロコシがその土地で人為的に蒔いても無いのに芽を出し育つ環境ならば非常に危ない。それは自然界で繁殖交配する恐れがあるからだが、その辺はどうなっているのだろうか。他の動植物で遺伝子汚染したというニュースは何度か観た事があるので、自分は遺伝子組み換えという技術に懐疑的なのです。

お茶は、すっかり冷えてしまい不味くなってしまった。、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?