センスってなんだろう

よく聞く言葉にセンスという言葉がある
センスがあるねセンスがないね
センスってなんだろう。

結局相手からみた自分がカッコイイか悪いか
その人の作品がいいか悪いか
人それぞれセンスって違うわけで
ただその人からみてそれがセンスなかったわけで
なぜそれを引きずり自分を変えてしまおうとするのか

服にしたって
似合うからセンスがいいのか
自分の好きを貫いているからセンスがいいのか
なにがなんだかわからない。
なのにみんな使うし
その言葉に右往左往してしまう

センスを磨くってなんだろう
結局の所じぶんの中のかっこいいを見つけ磨こうとした時
そのセンスがいいねと褒めてくれた人には
高評価が付く
でも磨いた時にまたそれは無いよねって
言ってくる人も現れる
何が正解なのか
何がセンスなのか
全く分からない。

結局の所似合うものや型にハマった生き方をしていれば
センスがよくなるのか
そのセンスは磨かれるのか
それって本当にセンスなのか
自分には分からない。

センスという言葉は1種の差別的な言葉なのかもしれない。
センスがないなあと自分で思うなら
それは自分自身を否定しているのと同じ
自分のヒーローは
「似合うものではなく着たいものを着ろ」と言っている
言葉って難しい

こういった職人やクリエイター
何かを生み出す人達には
絶対的になるセンス
一体そのセンスは
どこの誰が良いと決め
悪いと決めているのか
その人を喜ばせるためにやっている事だとしても
それは自分を曲げているのではないか。
自分の作品が好きだと言ってくれる人を
愛せばいいじゃないか
でも仕事になると
それは通用しない。
お金を頂き仕事をする
自分を曲げてでも顧客を満足させる
一体なにが正解なのか。
センスってなんだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?