恐怖や不安はコレをやっておけばあまり感じなくなります

今日は、恐怖や不安の乗り越え方についてお話していきます。
これから何かをしようとしたり、
例えば独立しようとしたり、
一念発起して何か新しいことをするときに、
結構多いのが、恐怖で動けないとか不安で動けないとか
なかなか恐怖や不安でチャレンジできないという方が
たくさんいらっしゃいます。
実は、なぜ不安や恐怖を感じるかという理由もあるし
その理由を知っておくと対処法もわかってきますので、
今日はそれをお伝えしていきます。

元の動画はコチラ


不安や恐怖の正体

冒頭でもお伝えしたように、結構何かチャレンジするときに
不安を感じたりとか
恐怖を感じたりして、なかなか行動に起こせないという方も
たくさんいらっしゃいます。

実は、不安とか恐怖というのは幻想です。
勘違いです。
なぜ、それを感じるかというと、
どうなるかわからないから感じます。
想像ができないから、不安や恐怖というものを感じます。
私たちの脳味噌というのは、未知なるものを怖がるようにもできています。

なぜなら、私たちの脳味噌というのは、もうわかっていることや
予定調和のことが一番安全です。
それが、例え今とてもしんどい状況でも
今と同じ状況であれば予測がつくので脳にとっては安全です。
なぜなら、予測できるからです。

でも何か新しいことをしたり、一念発起して何かチャレンジするとか
そういうのは今までの自分の人生の中ではないものなので
脳みそにとってはどうなるかが読めないです。
どうなるかがわからない。
だから恐怖を感じるし、不安になっていきます。

なので、そのことを知っておくといいです。
そのことを知っておくと、脳みその中にデータをまず入れていけばいいので
対処法というのがわかりやすくなります。

恐怖や不安を感じたときにするといいこと

やるといいのは、最悪の事態のことを想定しておくことです。

今からチャレンジすることで、最悪の場合、
このチャレンジが失敗した場合、
どうなるかを想像することです。

そのときの対処法も想像しておく。
どうしたらいいかそうなったとき
自分はどうしようかという対処法も想像する。
そうなったときの自分のメンタリティも想像しておく。

こうなったときこう捉えるようにしよう。
例えば、サラリーマンを辞めて独立したときに
独立して一番最悪の状態というのは、やろうとしたことがうまくいかなくて
資金繰りが悪化して、貯金が底を尽きたときにどうするか。
そして、もう一度アルバイトをしたり、
もう一度就職をして態勢を立て直すというのを決めてもいいですし、
どこか資金の援助先というのを先に決めておくというのでもいいです。

どうなるか、対処法はどうするかということを先に想像しておく。
決めて、書いておくといいです。
そのときにどう捉えるかということまで書いておくといいです。

例えば、そのときにもう自分の人生は終わりだと思うのではなくて、
これは1回失敗はしたけどここからもう一度立て直せばいいと
まずは決めておく。
ネガティブの底の底の想像をするのではなくて、
違う捉え方というのも書いておくことです。
もしそうなったときには今の自分が実力不足だから、
もう一度アルバイトをしたり
もう一度就職をしてそこから立て直して、
また時間をかけて副業をしながら体制を整えていくということを
決めてもいいです。
そういうことをしておきます。

対処法を決めて予測できることにする

そうすると、そうやって想像したり対処法を決めておくと、
脳みその中ではそれは予定調和のことになります。
脳みその中ではそれは想像できることになってくるので、
恐怖が薄らいでいきます。

なので、まず最悪の想定をしておくっていうのがすごく大事です。
最悪の想定をしておくと、脳みその中で予測できるものごとになります。

これがすごく大事です。
脳みそは予測できないことが怖いので、
予測できることにしておくということが大事です。

これを言うと、そういうことを想像すると
それが起こるじゃないですかっていう方もいらっしゃいますが、
そんなことはないです。
それを想像したとてそれが必ずしも起こるわけではないので
一度ちゃんと最悪の事態を想定するということをしておいてください。

結構いろんなことのチャレンジを次々できる人というのは、
このことが結構できています。
天然でしている人がいます。
どういう人が天然でできるかというと、本当に食うものにも困って
住むところもなくて野宿生活とかそういうことを経験した人は、
結構強いです。

それは脳みその中でその状況も想像できるから、
それでも生きてこられたという自分の中で経験があると、
それほど怖くないです。
最悪あのときになるだけみたいに思います。

とはいえ、ほとんどの人は、そういう経験はないので
だから怖かったり、不安になったりするので、
まずは最悪の想定をしておくことです。

どうなるか、どう対処するかで、
自分の捉え方というのを
まず決めておくということをされるといいかなと思います。

最悪の想定をして、前向きに生きる

この最悪の想定を1回した上で、今を前向きに生きることです。
最悪の想定をしっかりした上で、
今前向きにポジティブにいいイメージをして、
いい言葉を使って生きるということがすごく大事です。

ほとんどの人はいい方しかしないです。
いい方しかしないので、うまくいかなくなりますが、
最悪も同時に想定しておくことです。

これは、緊張する人にもオススメです。
大きなことにチャレンジして緊張する。
例えば、人前で何百人の前でお話をするときに
すごく緊張される人多いですけど、
それはなぜかというと失敗したらどうしようとか、
うまく話せなかったらどうしようとか、そういうことで緊張していきます。

そのときも、うまくいかなかったときのことを想定して
では、そのときにどうするかということを、ちゃんと前もって考えておく。
これを考えておけば、もう準備はできるので、
失敗した時の準備は想定できているので、
あとは今の自分の実力をちゃんと発揮するだけです。

発揮できなくてうまくいかなかったら、
最悪の状態になるので、発揮したのに上手くいかなかったら
それはただの実力不足なので、それも想定しておくことです。

今自分ができることに集中すると、あまり緊張しなくなってきます。
これは、私もなにかチャレンジするときに扱っているやり方ですので
そこも是非参考にされるといいかなと思います。

繰り返しておくと、
不安や恐怖っていうのは想像できないことなので
脳の危険信号として感じているものです。
だから、最悪の想定をしておくと
脳みそもそこまで恐怖を感じなくなります。
そこをしながら、プラスのことを考えていくということを
ぜひ行っていただくといいかなと思います。

今日は恐怖や不安の乗り越え方というお話をお伝えさせていただきました。

参考にしてみてください。
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