詠唱する。

吟遊詩人

時には吟遊詩人のように

詩を詠ってみたい

自由な発想

何事にも縛られない

複雑な思いはなく

ただ純粋に

時には吟遊詩人のように

詩を詠ってみたい

切なさや悲しみ

欺瞞や葛藤

不安や喜び

表現できたら素晴らしい

誰にも伝わることなく

ひっそりたたずみ

おごらず囚われず

それでも光を失わず

時には吟遊詩人のように

詩を詠ってみたい

光に輝く未来を手にできなくても

詠い続ける

吟遊詩人のようになりたい
2018.8.15


過去に書いたものを読み返してみると、こんなこと書いたっけ?と思うことがあり面白いです。


私は吟遊詩人になりたい(笑)。


で、「うたう」っていう言葉なんですが、いろいろな漢字がありまして、この詩では「詠う」を使っています。他にも「歌う」「唄う」「謡う」「謳う」「唱う」等がありまして、どれが適切か迷った事があります。

『この詩で選択した「詠う」とは、「詩や歌をつくる」または「感動を込めて述べる」という意味の言葉。ある感慨を抱いて詩などにあらわしたり、言葉を述べることを言う。壮大なロマンを詠った叙事詩」「愛の詩を詠う」などのように使われる。』ということです。

詠唱」てなんかカッコいい。最近ブリーチ見てるんで影響を受けていますね。

詠唱は、「うたう」という言葉を2つ用いていることから、かなりの「うた」ってことですね。私も詠唱できるような詩が書けたらいいなと思います。


これからも書き続ける原動力としていきます!