ペルーサッカー協会、1月の国際親善試合に向けた招集メンバを発表。国内組主体でパナマ、ジャマイカ代表と対戦。

ペルーサッカー協会は12月30日、来年1月16日、20日に行われる国際親善試合に向けた招集メンバーを発表した。

海外組が主力で構成されているペルー代表のレギュラーメンバーを温存することと、国内組のタレントを発掘するために国内組で編成したと見られている。また、1月29日に行われるカタールワールドカップ南米予選のコロンビア戦、2月2日のウルグアイ戦に向けた最終調整も兼ねているだろう。

招集メンバーは以下の通りである。

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(FPF公式ツイッターより)

GK 

ホセ・カルバーヨ(ウニベルシタリオ)

アンヘロ・カンポス(アリアンサリマ)

DF

アルド・コルソ(ウニベルシタリオ)

ジルマル・ロラ(スポルティングクリスタル)

クリスティアン・ラモス(アリアンサリマ)

ジャンフランコ・チャベス(スポルティングクリスタル)

レンソ・ガルセス(クラブUCV)

ニルソン・ロジョラ(スポルティングクリスタル)

MF

ホセプミル・バヨン(アリアンサリマ)

ヘスス・カスティージョ(スポルティングクリスタル)

オラシオ・カルカテラ(スポルティングクリスタル)

クリストフェル・ゴンザレス(スポルティング・クリスタル)

オスリムグ・モラ(アリアンサリマ)

FW

アレックス・バレラ(ウニベルシタリオ)

ジェフェルソン・ファルファン(アリアンサ・リマ)


ペルー3強クラブ(アリアンサ、ウニベルシタリオ、クリスタル)からの招集が大半を占めている。海外組に比べると、メンバーは若干戦力ダウンするが、長年海外で活躍し、代表でも10番を背負ってきたジェフェルソン・ファルファンや、クリスティアン・ラモスなど経験豊富なベテランや、プレミア移籍が噂されるジルマル・ロラ、アレックス・バレラなど新世代の躍動も期待されている。パナマ、ジャマイカを倒し、ワールドカップ最終予選に向けた弾みをつけてほしい。


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