２００４年に環境分野で初の、アフリカの女性としても初のノーベル平和賞を受賞したのがワンガリ・マータイさんでした。２００５年、毎日新聞社の招待で初めて来日したマータイさんが「MOTTAINAI」という言葉に出会い、この言葉を世界の共通語にしようと提唱することにより「MOTTAINAI」キャンペーンがスタートたようです。
MOTTAINAI
http://www.mottainai.info/jp/about/
 
　この「MOTTAINAI」キャンペーンを実行しているグループの１つが古本を買い取り通販している「“もったいない”本舗」ではないかと２０２３年７月に気がつきました。
“もったいない”本舗
https://www.mottainaihonpo.com/
 
　この数年、本などAmazonで購入することが多くなってきました。絶版になった本も低価格、そしてかなり綺麗な状態で購入することができます。何回かは「“もったいない”本舗」で購入したことがありました。実は、前回ご紹介した『林竹二・授業の中の子どもたち』も手元にあった同書がかなり使い込んだ状態だったので、Amazonで探してみると「“もったいない”本舗」で低価格で購入することが分かりました。注文すると、送られてきた本が良い状態で全く使われていないようでした。表紙に帯まで付いていました。

　包装された袋の中には本が大型版のためか、台紙が添付されていました。

　この台紙を組み立てると「組み立て式ブックスタンド」になります。久しぶりに工作をしてみました。次のようなブックスタンドがすぐにできました。

　仕事をしているテーブルの上に置き本を入れてみました。

　以前注文した時にも入っていましたが、カレンダーが今回も入っていました。最近スマホでスケジュールを管理することが多いのでカレンダーを購入することがなく、このようなコンパクトなカレンダーがあると便利です。テーブルの上に置いてあります。

　来年古希を迎える日が木曜日だと分かりました。
　さらに、送料無料の集荷申し込みの案内が入っていました。

　最近は電子書籍も少しずつ活用していますが、これからも本を読み続ける生活はあまり変わりませんので本は増えていくでしょう。エンディングノートに「本はすべて『“もったいない”本舗』で処分して下さい」と書こうと思います。
　もちろん連絡先も明記してですが。