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ペットとの同行避難と同伴避難

元旦に起きた能登半島地震により、被災された方やその方のご家族様、ペットちゃんたち、酪農を営む方、畜産動物たちに心よりお見舞いを申し上げます。

突然ですが、、、

あなたは震度7の地震が真夏の気温が37度の時に起きたら、自宅でお留守番
しているワンちゃんや猫ちゃんを守れる自信はありますか?
私は、千葉県在住でして、2019年9月朝方に起きた台風被害で今は亡き愛犬を守れる自信を失いかけました。

真夏の日中、インフラが全てストップしてしまい、エアコンも付かない。。。

2匹の愛犬が過呼吸になってきてしまったのを見て、この子達の命を
守らなきゃと思い、数十キロ離れた被害を受けていなかった友人宅に避難させて
もらいました。

もしも、自分が家にいない時に災害でエアコンが止まったら。。
火災が起きてしまったら。。。
考えるだけで恐ろしいですよね。あらゆるリスクが頭をかけめぐります。
この時に、私はペットと避難について深く考えるきっかけになりました。

『同行避難』

同行避難とは、飼い主がペットと共に安全な場所まで避難するまでの行動のこと

『同伴避難』

飼い主がペットと共に避難した上で、避難所でペットを飼養管理すること

環境省のガイドラインによると、ペットの定義には犬や猫などの小型の哺乳類、鳥類等を指します。でも、特定動物や、特定外来生物に指定された動物や、これらに類する動物は含まない

とあります。

今回の能登半島地震でも、ペットと同伴避難できる避難所の乏しさが露呈され、
やっと最近になって少しずつ一緒に過ごせる避難所が提供されつつあります。

では、可愛くて可愛くてたまらない我が子(ペット)との避難を安心してできるようにするためには何をしたら良いか。。。

それは、自分で情報を積極的にとりにいくことです。
今は、SNSで世界中の情報を集められますし、世界中の人と繋がることができます。

そして、何かを実現したい場合には、一人一人が署名などのアクションを起こすことも大切なのだと思います。

下記は、災害時にペットがいる方向けに、ペットと防災に関するお役立ち情報を発信しているサイトです。
動物の避難所の紹介などもしていますので、見てみてくださいね。


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