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入院しました vol.1

このnoteは自分の備忘録としてのコロナ禍の入院記録です。


左下腹部の痛み

土曜日の朝、左下腹部の痛みが少し気になる。
左足鼠蹊部の上あたりが、少し痛い。
まあ、そんなに大したことはないだろと、放置。
朝ごはんを終えて、疲れているのかなと、少し横になる。
目が覚めて、起き上がると、明らかに、左下腹部が痛くなってる。
手で圧を加えると痛い。
歩くと響く感じになる。
妻も子供も出かけ、引き続き横になった。
目が覚めると、夕方の5時半。
左下腹部は、相変わらず痛い。
鈍痛が続き、大きさも広がったように思える。
ネットで調べてみるが、盲腸(虫垂炎)は右のようなので、おそらく違うと、また横になる。
夜7時食事を済ませたが、左下腹部の痛みは増す一方。
熱も38度を超えている。
歩くのもかなりキツくなってきて、歩く度にかなりの痛みが響きわたる。

救急車の要請

去年もコロナで救急車呼んだが、呼ぶのが遅く結果的に大変な思いをした教訓を活かし、妻が救急車を要請。
10分ほどすると救急車が到着。
時間は午前0時頃になっていた。
救急車にのると、個人の情報や細かい症状や、コロナワクチンの摂取歴をヒヤリング。
中々病院が決まらず、三つ目の問い合わせ病院が受け入れ承諾してくれ、サイレンを鳴らしながら、病院に向かう。

病院到着

搬送先の病院にて


搬送先の病院に到着。
ちょうど一年前のコロナ感染症になった時に、病院搬送された時を思い出す。
女性の医師に対応いただくことに。
問診のあと、血液検査を行う。
その後もすぐ、生理食塩液の点滴の注射へ。
新人の男性看護師さんの注射が、あまりにも痛くて、院内に僕の声がこだまする。
血液検査後に、炎症反応が見られたようで、虫垂炎かその他を見分ける為に、CTを受けることに。
増援剤を入れながらのCTは初めてで、一気に体が熱くなるので、不思議な気持ちに。
あっという間に、検査終了。

検査結果は?

検査結果が出た。
自分は、虫垂炎だと思い込んでいた。
しかし、結果は意外なものに。
大腸の憩室炎だった。

憩室炎(けいしつえん)は、1つ以上の風船状の袋(憩室)に炎症や感染症が起きた状態症状憩室炎(けいしつえん)は、1つ以上の風船状の袋(憩室)に炎症や感染症が起きた状態です。 通常、憩室炎は大腸(結腸)に起こります。 左下腹部の痛み、圧痛、発熱が、典型的な症状です。
先週は移動が多かったのか?
出典元 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/03-消化器の病気/憩室の病気/憩室炎

病気を調べてみたが、思い当たるところは、忙しさによるストレスぐらいしか見当たるところしかない。

最近を振り返ると

先週は移動が多かった。
コロナ禍は、自宅などのテレワークばかりだか、特に今週はオフィスや出張などもあった。
そして、この数日間のいきなりの猛暑。
月曜日から水曜日も自宅におらず、オフィスいったり、木曜日は役員会で神戸出張。
そして、ほとんど寝ずに金曜日は早朝帰宅して、打ち合わせをガンガンしてからの、夜はデジタル田園都市国家構想担当大臣との会食。
これは確かに、体に鞭を打ってるのかもしれない。

2に続く

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