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舞い上がりコスメ

偶然、通りすがりにみつけてしまった、まいたけさんのこちらの企画に参加させて頂こうと思う。

私はコスメが好きで、ミーハー心や収集癖も手伝って、割と多くのコスメを持っていると思う。それでも秀逸な広告やSNSなども手伝って、いつも「これがほしいな」という気持ちをいくつか抱えている。

「そんなに持っていても使いきれないやん」「せめて使い切ってから新しいものを買ったら?」「違いがわからない」など、色々と言われてきたけれど、生活をひっ迫しないレベルでお金を使って生活を潤しているので、許してほしいと思いながら、ちゃんと持っているコスメは管理しようと気を引き締めているところだ。

さて、夏は明るい色が映える。

黄色やオレンジ、ブルーやピスタチオ色などが流行する。はっきりして肌馴染みが難しい色は、なかなか使うのが難しく、手に取るのも躊躇してしまう。

でもかわいい。

やっぱりかわいい。

と、いうことで、ふらっとデパートに寄った際に、いくつかの店舗を回って買ってしまった。

celvokeのインフィニトリーカラー 07 sand
こちらはアイシャドウ、チーク、口紅にも使える、クリーミーですっと肌になじむ質感のアイシャドウだ。名前の通り、肌に出した感じは黄色というより黄土色に近い。肌馴染みのいいカラー、質感で、まぶたにのせるとすぐになじんでお洒落感を出してくれる。
余談だが、celvokeは個人的には最近きている大人のお姉さんのブランドというイメージで、このコスメは私の初celvokeだ。帰り道は心が舞い上がっていた。

赤みのあるシャドウを目にのせると、泣いていたり、興奮していたりするときの目元に近づく。感情豊かで若くてかわいらしい印象になる。
しかし、黄みのシャドウを用いると、そういった感情的な印象を排除し、涼やかで、しかし寒色よりも違和感のない目元に仕上がる。夏にぴったりというわけだ。
上記のことはあくまで個人的な見解だが、そういったことを意識して、その日の服装や髪型も考慮してアイシャドウを選ぶ瞬間は本当に楽しい。

いまやマスクをつけずに外出する機会はほとんどなく、メイクで表現できるのは顔の真ん中よりも上の部分だけだ。マスクから漏れる蒸気や汗で崩れやすくなり、ベースを整えるのすら難しい。はやりのツヤ感のあるメイクもテカリと紙一重になってしまう。

そんな中で、様々な色や質感があり、重ねることで何通りもの雰囲気を楽しめるアイシャドウは、朝の支度を楽しくしてくれる救世主と呼んでも差し支えないだろう。

つやつやのリップやグロスを大手を振って身に着けることができる世の中を願いつつ、明日も、明日の私にぴったりの素敵な目元になるように、私はアイシャドウを選ぶ。


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