見出し画像

私を色づけた音楽たち

わっ、できた!うれしい!
#平成をかざるプレイリスト  のタグを見た瞬間に、やろう書こうと心に決めていたんですけど、なんせ音楽と一緒に育ってきたので、意気込みが強すぎて、逆に手が付けらませんでした。あとspotifyの埋め込み方法も分からなかった。

埋め込み方に関しては、この記事に助けられました。ありがとうございました!

さて、私は平成生まれなので、平成を彩るなんていうと、そのまま私の人生を彩ってきた音楽ということになってしまいます。そんなもの丁寧に数え上げたらきりがないということで、えいやとプレイリストを作り上げてしまいました。

いっぱい抜けがある気がする。怖い。

でも忘れたころにまた思い出せるのが音楽のいいところなので、こっそり追加したりなんかしちゃってもいいでしょう。

22曲もあるので、一言ずつ、本当に一言ずつその曲についてかいていきたいです。

1.月面歩行/Hello Sleepwalkers
格好よさ、世界観、力強いダブルボーカルに酔いしれました。友達とカラオケで熱唱した時の焦燥感みたいな満足感は忘れられません。

2.春/羊文学
リズムがたくさん変わって行って、本当に春みたい。素敵なメロディに本心みたいな歌詞を載せていて、私もこんな風に言えたらいいのにと思いながら聞いていました。「君が嫌い、とても嫌い。」なんて歌詞。

3.クロノスタシス/きのこ帝国
好きな人と夜、心地いい気温の中で家まで歩いて帰る。この世にこれ以上の幸せなことってあるのかな、って思ってしまいます。アカペラ譜を勢いで作ってしまったので、いつか歌えたらいいなぁ。

4.ロックバンド/SAKANAMON
かっこいい。力強い。感情爆弾。こんなバンド他にない。

5.水星 feat.オノマトペ大臣/tofubeats
もちろんDAOKOの本家水星も大好きなんですけど、この行き場のないグラグラみたいな、ザ・若さ!みたいなアレンジが好きです。

6.絶対彼女/大森靖子
大森さんを知るきっかけになった曲です。可愛さと生き辛さと勇気と毒みたいな大森さんの生み出す音楽たちが大好きです。

7.ニビイロケムリ/ゆれる
ゆれるの音楽にはめちゃくちゃ助けられました。わーっと叫んでくれるような爽快感と、弾き出してくれるような音楽が、めちゃくちゃな救いになる時があります。

8.05410-(ん)/RADWIMPS
何を隠そう私の青春時代はRADと共にありました。初めてライブに行った時は本当に胸が打ち震えた。恋愛ってどんなものかよく知らない時に聞いていたけど、今聞くと当時とはちょっと違う曲に聞こえるな。

9.sub/objective/ぼくのりりっくのぼうよみ
辞職されてしまいましたが、好きでした。この曲のMVが好きで何度も見返しました。歌声と曲の雰囲気がベストマッチ!と思っています。

10.雨のち晴れ/Mr.Children
私の音楽好きはミスチルから始まったと言っても過言ではありません。小学校の教室で、ミスチルの歌詞をルーズリーフに書き写していたら、クラスの男子に「何それ」と聞かれたという記憶があります。他にも好きな曲はいっぱいあるけれど、最近はこの曲が好き。生活って感じがする。

11.ナイトグルーヴ/iri
iriさんはあんまり聞いていないのですが、この曲は妙に色っぽいし歌詞も素敵だし耳から離れなくて、一時期鬼のように聞いていました。「君に見つめられたら終わり」なんて、素敵じゃないですか?

12.浴室/椎名林檎
椎名林檎のやばい感じ、この曲にとても表れている気がしています。こんな夢を見させないで。

13.ニムロッド/People In The Box
ピープルの世界線は多分どこかにあって、それをちょこっとだけ歌にして見せてくれているような、そんな気がしています。

14.ポエジー/amazarashi
amazarashiは絶望的なことを歌う天才だと思うんですが、美しいものを数え上げる天才だとも思います。絶望の中にある美しさは、格別なものに見える。

15.ひかり/ASIAN KUNG-FU GENERATION
昔3ヶ月くらいの短いお付き合いの中で、相手をものすごく救った後に突き落としてしまったことがあって、この曲を聴くと、その時のことを思い出します。傲慢だし、間違ったことだけど。

16.時間と距離と僕らの旅/odol
odolの音楽は本当に綺麗です。人間から、すごく天気が良い日のきれいな感情だけをそのまま抜き取ったような。おやすみの日、ずっと彼らの音楽を聴いていたいような日があります。

17.CITY LIGHTS/andymori
青春の代名詞みたいな彼らの曲ですが、実は最近まで魅力に気づいていなくて、とても勿体無かったなぁと思いました。夏晴れの日に歩いて帰りながら聴きたい曲。

18.洗濯物を取り込まなくちゃ/シャムキャッツ
恋人に教えてもらったシャムキャッツ。とにかく優しくて、尖りすぎていないところが好き。「洗濯物を取り込まなくちゃ、君の街にも雨は降るのかい」って、すごく優しい声で歌うんです。

19.蒼き日々/plenty
思春期とか、青春とか、そういう単語がすごく似合う曲だと思います。14歳くらいの人々みんなに聞いてほしい。他にも素敵な曲がたくさんありますが、とりあえずこれ。

20.水に似た感情/藍坊主
「消えてしまいたい、そう思いませんか。別にどうでもいいですか」こんな歌詞から始まるんですよ。それなのに途中から少し曲調が明るくなって、この不安定さが好きです。

21.金星/女王蜂
この1年はアヴちゃん(女王蜂のフロントマンです)にめちゃくちゃに助けられました。アヴちゃんはとにかく強くて、格好良くて、生きるならこんな風にと思わせてくれます。「悲しみから、君を解き放って」

22.半径30cmの中を知らない/アルカラ
アルカラはふざけた曲もありますが、あの求心力のある声で、エモーショナルに歌われたらひとたまりもありません。これはそんな曲。「いつかはキラキラしたいんだろ」と言われて、うなずくこともしたくないような年の頃に聞いていました。いつかっていつだろう。

終わった!!!全部書いた!
というか、私はとても楽しく書いたんですけど、読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。こんなに長いnote、本当に久しぶり。
音楽には言葉にならないほど助けてもらって生きてきました。これからも音楽に関わって、生きていけたらいいなぁと思います。



スキ・コメント・フォロー・サポート、どんな形でも、あなたの気持ちを頂けるなら、これほどうれしいことはありません。ぜひお気軽に🍅