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女の罪を許さないと男は幸せになれない理由

こんにちは!おつーです( ・∇・)

最近、久しぶりに天海祐希さん主演の「離婚弁護士」を視聴しました。

前から好きで、全部見ていると思うのですが、だいぶ前なので、結構、内容忘れていますね。

#3この子は渡さない

の回で、離婚した夫婦が10歳の息子の親権を取り合うシーンがあるのですが、

この回で、男性という生き物に求められる精神性を理解したので、本日は、
『女の罪を許さないと男は幸せになれない』その理由をお伝えしていこうと思います。

アダムとイブの世界観から見る男性という生き物


創世記は、男女の役割を学ぶ教科書のようなものだなあと感じます。

神の言うことはとてもシンプル。

シンプルすぎて、あらゆる角度から解釈できるため、差を作る人間にとって、この内容から、差別が生まれたり、批判が生まれたりと、ネガティブな捉え方、解釈の仕方が生まれていることは確かです。

でも、いつだって、アダムとイブが教えてくれる。

創世記では、蛇に唆されて禁断の果実を食べたイブが、アダムを誘惑し、果実を食べさせ、共にエデンを追放されたことから、女は罪を背負っている、歴史上、女性の精神性の低さを、軽視したような発言をする研究者がたくさんいたという事実があるのですが、

私の見解では、いつだって、アダムはイブの罪を許すから、幸せでいられるのだと、そう教えてくれる存在だと感じます。

アダムは、イブが知恵の果実を食べるまで、蛇に何度そそのかされても、その実を食べることはありませんでした。

イブが食べてしまったことで、イブがエデンを追放されることで、イブを守れなくなることが嫌だから、アダムは食べてはいけない実を食べ

イブと共にエデンを追放される道を選ぶのです。

安心安全の世界である「エデン」からの追放。

それによって、アダムは不幸になったと思われがちですが、そうではありません。

アダムにとっての不幸は、いつだって、イブと離れること。

つまり、イブといることができればアダムは、幸せなのです。

そのことを物語っているのが、『離婚弁護士#3』の内容。

夫が妻を許せないせいで起きた不幸だと感じます。

10歳の子供と暮らす父親の幸せ

このドラマでは、家事ができない妻と、仕事も家事も育児も完璧にこなす父親が出てきます。

母親は、結婚当初から家事が苦手で、そのことが原因で、この夫婦は別れているようで、離婚する際、親権を父親が持つことになり、しばらく父親と息子が一緒に住んでいました。

1年経って、母親が急に息子と住みたいと願い、父親から無理やり息子を引き離すように、連れ去ってしまい、そこから裁判へと進んでいきます。

父親は、年収3000万もあるエリートであるのにも関わらず、息子と共に暮らすことで、不自由な思いをさせたくないと、手作り料理に手作りお菓子、家事を完璧にこなし、いつも良い環境を息子に与えてきました。

社会から見ると完璧な父です。

もちろん息子にとっても素晴らしい父親でしたが、息子は母親と暮らすことを選ぶのです。

その理由は、母親を守ってあげたいから。

家事ができない母親の代わりに、自分が役に立ちたい。

母親は自分がいないと、危なっかしいから守ってあげたいと、10歳の息子はそう感じたのでしょう。

結果、息子は母親に引き取られることになり、どれだけ完璧な父親であっても、選ばれることはなかったのです。

全てを投げ出して、息子を選んでも、息子は母を守りたいと、母のそばを選んだ。

私は思う。

男性は、女の罪をどんな時でも、許す器がないと幸せにはなれない。

もし、完璧な父親が、家事ができない妻を許していたら・・・。

離婚しないで、家族を失わないで、幸せでいられたのではないだろうか。

エリートである自分を手放し、息子を選ぶことができたなら、なぜ、妻を許すことができなかったのだろうか。

幸せを得ることができる男性の器とは、
女の罪を許すことができる器を手に入れること。

女の罪を許した男だけが、本当の意味での幸せ=家族とともに生きることができるのではないだろうか。

アダムの器

男女の役割をシンプルに教えてくれる創世記で、アダムは幸せになれる男性像を明確に伝えてくれています。

アダムは、イブの罪(女の罪)によって楽園であるエデンを追放されたのにも関わらず、イブにエバ=大いなる母と言う名を与えます。

アダムの大きすぎるほどの愛を受け取ったイブは、精神性に目覚めていき、3番目の息子であるセトに愛を教えていきます。

本質的な愛を学んだセトは、のちに、ノア、モーセ、アブラハム、そして、神の7日目にキリストが誕生し、この世の中は、人間が指揮をとるように時代が流れていくのです。

男性は、女性の罪を許したときに、本質的な愛を学び、幸せを得る。

私たち女性は、罪をおかす。

完璧とは程遠い生き物である人間であるからこそ、その罪を許すことが愛であり、男性はノルアドレナリンが活発に分泌される攻撃性を持っているからこそ、女性という生き物で、愛を学び、感情をコントロールする術を得るのだと、

このドラマで、理解したそんな内容でした。

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