2016年3月第4週

22日(火)

オッサン と Chacha の二人暮らしが始まりましたが、時に仕事前に ファーストレディ KAYO さん宅へ Chacha を預けてお世話になる日もあります。これを書いている オッサン は 横浜マラソンン 以来、多少体調を崩し気味です。こんなときは相方の Chacha さんがそれを補って励ますかのように元気な姿を……。とはいかないようで、まあ、同じテンションでお付き合いいただいています。オッサン 得意の「明日から本気出す」モードのようです。

23日(水)

本日は通院ダブルヘッダーです。10時半から歯医者に続いて、耳鼻咽喉科へ。3回目にして初めて内視鏡で鼻腔を確認していただけたのですが、内視鏡を抜き終わると同時に「なんか、スッキリしないねぇ」。オッサン の心の声→「先生、お言葉ですが3週間前にここへ来る以前からそのような感じでたまらんかったからお世話になっていますが……」。オー、マイガー!。オッサン としてはキチンとした原因がわかるまでにまだまだ時間がかかる覚悟が必要なようです。耳鼻咽喉科でお世話になっている病院の敷地内を隣の薬局の待ち時間を利用して収めてきました。まったくもって春だよー。

おこちゃまな オッサン には通院ダブルヘッダーをこなしたご褒美が必要です。夕刻より 2016 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第1節 川崎フロンターレ vs. 横浜F・マリノス へ。等々力緑地公園内の桜もちらほらですが花を開きつつあります。

そしてメインスタンド前のアプローチには今シーズンから新たなアイキャッチが。Fujitsu の乾電池が明るく迎えてくれます。

両チームともに大幅に先発メンバーの入れ替えが予想される中、注目していたのは F・マリノス では今一番持っている男、富樫 敬真。しかし、前の試合で先発出場していましたのでプレーを見ること叶わず。試合前の練習のみでしたが確かに雰囲気は持ってます。

前半はハーフコートで十分なほど押し込んでゲームを進めましたが得点できず。球は回れどシュートにならず。ハーフタイムを終えて、競技場の外では片付けが始まっています。ふろん太 バルーンライトはさみしくなった広場で帰りのお客のために待機中です。

オッサン の通院と同じように スッキリ しない結果となりました。途中出場の 大いなる次男坊 の 中村 憲剛 の醸し出す雰囲気が象徴的な試合後の場内1周でした。写真では拍手をしながら一番に引き揚げて、すでに見切れて背中しか写っていません。控え中心のメンバーとはいえ、プロですから結果が残せなかったという点ではチョイと残念でした。

等々力緑地公園の桜と同様、1分咲きの 川崎フロンターレ です。こういう時に勝てるとチームがノッテくるイイ機会なのですが……。オッサン 的には「持っていない」サッカークラブと判断しています。

サッカー観戦を終えてから オッサン にはもうひと仕事が待っていました。待っていたのはスカパーがいうところの「最高の週末」ではなくて、この方です。薄目でナニカを軽く要求しています。

まあ、オッサン を相手にふだんよく付き合ってくれていますのでこんな感じになります。気持ちいいんだか?、迷惑なんだか?、実際にはよくわからん表情ですが、けっこう時間をかけて受けていますので気持ちイイものと勝手に判断しています。よっ、お疲れさん。

27日(日)

代表戦の影響からか?、J2リーグとの兼ね合いからか?、日曜開催の ヤマザキナビスコカップ グループステージ 第2節 川崎フロンターレ vs. アビスパ福岡 へ。急きょ予定が変わったため駆けつけるのが後半終了間際になるかもしれないと覚悟していた用事が2時間くらい早く終わったため、ちょうど試合前に間に合いました。アビスパ福岡 の ピコリーノ 到着を公園内の横断歩道で確認して フロンパーク へ急ぎます。

フロンパーク 入口わきの 桜 に オッサン と同様にカメラを向ける人多しです。春はみんなにやって来る。ああ、なんてスンバラシイ。今日の試合も春爛漫となりますように。

人気の スタジアムグルメ の売り切れを確認しながらスタジアム前に到着。先ほどご紹介した Fujitsu の乾電池の昼間の様子はこんな感じです。試合開始30分前を切っていますが、まだまだ競技場に飲み込まれる人多しです。

川崎フロンターレ 背番号 26。アウェイの試合でもしかすると過去にあったかもしれませんが、オッサン の記憶する範囲では 三好 康児 初先発です。 フロサポ にとって フロンターレ U-18 から直接 トップチーム に上がってきたので期待が大きい存在です。ちょっとした才能の持ち主ですから、オッサン もぜひ開花してほしいと願っています。

この時点で、青いタオルマフラーがブン回る光景はまだ見られていましぇ~ん(半べそ)。アビスパ福岡 の FW ウェリントン の屈強さの並みはずれっぷりがとてつもないです。ドーピング 検査よりも ホモサピエンス か DNA 検査が必要です。ヘディングで彼より先にボールに触るためには彼によじ登る以外の方法が見当たりません(いやっ、冗談抜きでほんとマジだって)。

最終的には春爛漫を満喫してお帰りいただいたのは アビスパ福岡 でした。CK からのドンピシャ、ヘッド。消化不良の フロンターレ にいろんな思いを抱きつつ帰る人々を送るは、いつもの ふろん太 バルーンです。川崎フロンターレ、今シーズン初めての敗戦です。アビスパ福岡 というチームはいかにも 井原 正巳 が率いる「まじめな」チームという印象です。



今週の走りセブン:

先週、ゾンビのように復活したこのコーナーですが、4月10日の PARACUP 2016 のエントリーをすませたというのにジェンジェン走れずじまいの1週間でした。反省……、反省終わりっ!!。おそらく有史以来の人間の暦が確かならば、あと2週間すると PARACUP の日がやって来ます。さてイッタイゼンタイこの オッサン に気合が入るのかどうか?、乞うご期待です。