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クリスマスデート

去年公開しようと思ってこれくらいの時期に書いてたけど、黒歴史すぎて公開できず…

でも、現在バチェラー4で再びこの記事が上がってきて、杉ちゃんもツイートしてたから、思い切って公開します。これを書いているときは大学生に戻ってしまう…。拙い文章でスミマセン。いつもか。

杉ちゃんの言葉がまたわたしを救った。

多分すごくよくある話。

わたしが大学四年生の時。
後輩の男の子と付き合ってた。

その少し前からあまりうまくいかなくなって、同じ部活の後輩の子との仲を疑っていたけど、彼は違うと繰り返すばかり。
(この時点でまずいよね、結局わたしに別れを言えず付き合いましたこの二人。でも今はそれもあたりまえだよね…という良い思い出←だからバチェラー3の結果が苦手なんだろう

それでも、彼とクリスマスイブも会う約束をしていて、わたしは一人で約束したレストランで待ってた。でも、電話してもつながらず、とにかくぽつんと、一人でご飯食べてた。

同い年くらいの男女のカップルが近くにいて、
その女の子が「こんな日に一人なんて…ww」とあきらかにわたしに言ってて、すごく惨めな気持ちになった。
(男の子の方は、「やめろよ」って感じだったのが唯一の救い。←ありがとうね、あの時の彼。優しさに🥲)

そのまま。一人虚しくお家に帰った。
夜中に恋人は来てくれたけど、付き合いの終わりを感じる日だった。

その後、ドラマみたいに若干の修羅場があったり、
初めて消えて無くなりたい、と思ったことがあったけど、

とてもつらくて、だから「クリスマスデート」って響きが甘酸っぱく、毎年なんとなく辛い気持ちになってた。

でもですよ!

この記事を読んで、杉ちゃんが、
「特別なことじゃなくて、一緒におでん屋さんでゆるキャラを考える」とか、
「僕は地味なコーデで、彼女はおしゃれしてくるだろうからそっちが主役で」とか…

(黄さんのおしゃれデートももちろんステキですよ❣️メンズノンノの回答的にはきっと黄さんが正解、わたしの場合です。)

なんて、幸せな時間と空間を恋人にくれる人なんだろう。
派手なデートじゃなくてこんなふうに自分を大切にしてくれる人と過ごしたいな…と想像させてくれた。

わたしの「クリスマスデート」の記憶をやすやすと塗り替えてくれました。灰色から虹色?金色?に変化。

また一つ、杉ちゃんにありがとう。
取材してくれたメンズノンノさんにありがとう。

メリークリスマス🎅🎄

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