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市民が創った珠玉のコレクション「ルートヴィヒ美術館展」

こんにちは。あるいはこんばんは。
おしゃま図書です。
このところ、コロナで自粛してなかなか展覧会巡りが思うようにできなかった時間を取り戻すかのように、展覧会巡りを意識的にするようにしてます。
長いことやってると油断してると会期終了間際になってることは、展覧会あるあるだと思いますが。

きっと、祝日でもこの雨降りの予報では空いているに違いないと思い、来週で終わってしまう前に行ってきました!!!ルートヴィヒ美術館展。

めちゃ空いてた! 
すごくゆったり見れた!
最初に、ルートヴィヒ美術館のコレクションのベースになっている二人のコレクターの肖像画から始まってることに、この、個人コレクターへのリスペクトを感じました。
20世紀初頭から現代までを絵で辿る152展。
どれも見応えたっぷりでした。
展覧会最後のビデオ作品、
マルセル・オーデンバハの『映像の映像を撮る』のなかで、ルートヴィヒさんが、評価の定まらない現代アート作品を公費で買うのは難しいから、そういうときこそ、個人コレクターが買って、みんなに見せて、最後は寄贈するみたいなことが大事って感じの話しをしてて、こういう人がいたからこそ、膨大なコレクションになったんだなぁと、感動しました。

今まで地下のカフェテリア利用したことなかったけど、なんか、おしゃれな学食みたいでいいね。
鶏もものクリーム煮ライス付880円。

鶏もも肉のクリーム煮


お肉が意外にゴロゴロ入っていておいしかったです。空いてたのはお天気のせいかしら。
今度、李禹煥展に来たときに、またチェックしてみよう。


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