『クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime』に行ってきたよ

よくきたな🍑

 6月末から国立新美術館で開催中の、クリスチャン・ボルタンスキー展「Lifetime」。遅ればせながら先日行ってきたので、ちょっとその覚書。

Who'sボルタンスキー?

 フランス人作家。現代アートの巨匠。暗闇、電球、写真、衣類、さまざまなものを駆使して、僕らの本能に語りかけてくるような作品を作る方です。

『最後の教室』
廃校一階の廊下を使ったインスタレーション。
奥の光源

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【ウィーン・モダン展】ウィーンの歴史と世紀末の芸術の備忘録

日本・オーストリア外交樹立150周年記念の今年。
ウィーン世紀末の芸術を中心に、「ウィーン・モダン展」や「クリムト展」、「世紀末ウィーンのグラフィック展」などが開催されたときめきの2019年上半期でした。

その中でも、最も幅広い芸術と歴史に触れることのできた【ウィーン・モダン展】について、時代ごとの音楽家との関係にも触れながら復習しておきたいな〜と思い、記録します✍️

■ ウィーン・モダン展

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展覧会:クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime

2019年7月21日(土)

アウシュヴィッツの博物館で見た光景が思い出されて、心が壊れそうになった。

目は涙でいっぱいだった。

今日は、国立新美術館の企画展「クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime」に行ってきた。

チケット購入で並ぶのが嫌なため、事前にオンラインチケットを購入して行った。しかし、チケット購入は全く並んでいなかった。中もそこまで混雑はしておらず、並ぶことなく順調に

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連想

ボルタンスキーという現代美術の作家がおり、日本では、いろいろなところに作品があるので、私を含めて、多少なりとも現代美術に興味がある人間であれば、その作品を鑑賞したことがある人も多いだろう。今もまた、新国立美術館で大規模な回顧展が行われている。

 鑑賞した、という動詞を用いたのは、規模の大きな作品も含まれているからで、例えば、新潟の越後妻有にある「最後の教室」という作品は、廃校になった小学校がまる

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現代美術の静謐な納涼お化け屋敷 〜 「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」 新国立美術館

新国立美術館 「クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime」展に行ってきた

実話怪談 モダンホラー 廃墟好きな人は必見といえる 展示室もよく冷えていて現代美術の納涼お化け屋敷である

しかしお化け屋敷と言ったが通俗的な外連味はなく ひたすら静謐な世界

「死んだスイス人の資料」古びた金属箱が何十個も重なって壁面を覆っている その箱の前には誰か分からないそれぞれ違う人の顔写真が一つひとつ貼

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目印のプラスチック

note242にちめ。

プラスチックストローの廃止、ペットボトルからマイボトルに、買い物袋の有料化、プラスチック削減策を耳にし目にする機会が増えたなかのこと。気になりました。

は。これも袋のお話、意図せず昨日に引き続きである。

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クリスチャン・ボルタンスキー【Lifetime】

以前ルイ・ヴィトンエスパスに行き、下記『アニミタス』に関するnoteを書きました。

読んで頂いた皆さまありがとうございます。

今回は熱が冷めないうちに国立新美術館で展示が行われている同氏の【Lifetime】に行くことができたのでレビューを行いたいと思います。

【Lifetime】について

まず展示の概要と展示を通しての私の感じたことをお伝えします。この展示はボルタンスキーの初期作品から最

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ボルタンスキーぼられたん?

いや、単にダジャレです。でも、入場料はこのヴォリュームでは少し高いかな?(一般当日1600円)

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毒を食らわば皿まで愛して (( (◉皿◉) )) ガリガリガリ
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ウィーン・モダン展

ウィーン・モダン展に行ってまいりました。
その名の通りウィーンを中心とした19〜20世紀の時代の移ろいを追うことができる展覧会。興味はあるけれど迷っているというかた、東京では8月5日までなのでぜひ。とてもよかったです。

以下、趣味目線の備忘録。超ざっくり。

・都市開発の様子
ヨーゼフ皇帝がリンク通りを開通させウィーンの街が大きく発展したこと(人口が急激に増加、万博の開催など)、建築物の様式の変

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