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肌温度。未来の美肌にかかせません。

12月に入り、一段と寒くなってきましたが
身体とお肌を冷たい空気にさらしていませんか?

「肌表面がゴワゴワする」
「くすんでいるような感じがする」

と感じるときは、
肌表面の温度が下がっている
可能性があります。


なぜ肌温度が大事なの?

肌表面の温度が下がると
肌の水分・油分が活性化しにくくなり
うるおいを保つ皮脂の生成・分泌が減るため
なめらかさやツヤ感が失われてしまいます。


肌は通常34℃くらいの温度ですが
気温が7℃以下に下がると、肌体温は
30℃を下回る
そうです。

お風呂でも、今の季節は、40℃くらいのお湯だと
温かくて身体の芯から温まることができますが
たとえば4~5℃水温がさがった
ぬるま湯に身体をしずめていると
途端に身体が冷えてきてしまいますよね。

だからと言って熱すぎるお風呂は
肌の乾燥を引き起こしてしまうので
注意が必要ですが・・・

38~40℃のちょうどいい感じのお湯の温度で
身体を温めることが大事なんです。

毎日の入浴でからだを芯から温めて。

身体を芯から温めると
お肌の温度をほどよく温かな状態にすることができ
そんなお肌はきちんと皮脂分泌が促され
さらには、化粧品の美容成分の肌なじみもアップします。


からだが冷えると体内ではこんなことが起こってる?!

身体が冷えると
体内では血液の流れが悪くなります。

からだとお肌を冷やさないよう、しっかり守るのが大事!

血流が滞ると、体内のすみずみに栄養が行き届かなくなり
肌のターンオーバーの乱れにつながります。

肌のターンオーバーの乱れは
角層の生まれ変わりが上手く回らなくなり
なめらかでキメの整っていたお肌は
硬く、ゴワゴワとして、
シワ・くすみ・たるみ
などの悩みをひき起こしてしまいます。

今の時期は、
お肌の保湿と合わせて、
「からだを芯から温める」ことも合わせて行うことも

未来の美肌につながる!
と頭の片隅にでも
置いておいていただけたらと嬉しいです。