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店舗を支える“橋”になりたい【#コジマ仕事図鑑 Vol.21 ソコラ用賀店:日野さん】

コジマで働く人々を紹介するインタビュー企画「コジマ仕事図鑑」。
今回は、ソコラ用賀店で活躍中の日野さんにお話をうかがいます!

小学生の頃にコジマでペットをお迎えした日野さん。時が経ち、アルバイトとしてコジマに入社した日野さんは、なんと半年後に社員に登用されて副店長に抜擢。

その後も複数の店舗で副店長を務め、2021年9月にオープンしたソコラ用賀店でも副店長を務めている日野さんに、コジマで感じる働きがいや今後のキャリアについて語っていただきました!



ペットとお客様の幸せな暮らしをサポート

-日野さん、本日はよろしくお願いします!まずは、副店長として取り組んでいる日々の仕事について教えてください。

はい。私は店内のワンちゃん・ネコちゃんや小動物さんのフロア全体を担当しながら、店長のサポート役としてスタッフの教育を担っています。

フロアではお客様への対応や売り場づくりに取り組み、コジマが目指す「ペットとお客様の幸せな暮らし」のお手伝いができるように、スタッフの教育にも力を入れています。

-スタッフには、日々どんなことを伝えていますか?

コジマでワンちゃん・ネコちゃんや小動物さんをお迎えしたお客様が10年、15年と当店を長い間ご利用いただけるように意識して接客することです。

店舗における1日の売上のうち、およそ6~7割はペットのすこやかな暮らしに必要な用品です。ごはんやトイレグッズなど、毎日の暮らしに欠かせない用品をいつもコジマでお求めいただくには、お客様のニーズに応えていくことが求められます。

その点、コジマは生活用品にとどまらず、しつけなどのトレーニングを行う「こいぬのほいくえん」・トリミング・病院など、さまざまな面でペットと飼い主様の暮らしに関われることが強みです。各部署とは連携がとりやすく、お客様のご相談に応えやすい点が魅力的ですね。


小学1年生のときに抱いたコジマへの好印象

-では、日野さんがコジマに入社された経緯を聞かせていただけますか?

前職では医療関係の企業で働いていたのですが、仕事への適性や自身の思いを踏まえて転職を決意しました。「これからどんな仕事に就こうか」と考えていたなかで、当時住んでいた家の近くにあるコジマでアルバイトを募集していたんです。

実は私、小学1年生のときにカメを飼いたいと思ってコジマからお迎えしたんですね。親からは「責任をもって育てるように」と後押しされて、おこづかいを片手にコジマへと出かけました。

まだ幼い子どもですから「お父さんお母さんを連れてきてね」とあしらわれそうなものですが、その店舗のスタッフさんは親身になって対応してくれたんです。

「カメと仲良くするにはこういうことが必要ですよ」「一緒に暮らすにはこのくらいの費用がかかります」と、ペットをお迎えする際の心構えや準備をしっかりとお伝えいただいて。

思えば、この時に私はコジマのファンになっていたんだと思います。

-まだ小さな頃から、コジマに良い印象をもっていたんですね。

そうですね。サファリパークのスタッフのような制服も印象深かったですし、店舗で働くスタッフさんたちを見て「すごく楽しそうな仕事だな」と思っていました。

そんな当時のことを思い出しながら応募したところご縁があり、面接で「明日から来てください」とお話しいただいたんです。


入社半年で社員登用、そして副店長に

-その後、日野さんはわずか半年で社員に登用されて、副店長に就任したんですよね。

はい。ここでもご縁がありました。私は、言葉づかいや所作を大切に接客したいと考えているのですが、その考えが当時一緒に働いていた店長が目指す方向性と近かったようで。

店長からは「日野さんのようなスタッフをこの店舗に増やしていきたい。入社半年後には社員登用試験を受けられるから、よかったらチャレンジしてみない?」と、お話をいただいたんです。社員として働きたい思いはありましたし、ここで頑張ってみようと試験を受けました。

試験は無事合格し、社員として働くことが決まったのですが…ちょうど試験を受ける前後に、副店長のポジションが空いていたんですね。そのタイミングで「副店長をお願いしたい」と打診を受けました。


お客様やスタッフと深く関われる場所で

-アルバイトとしてのスタートから急展開でしたね。日野さんはその後もさまざまな店舗で副店長としての経験を積まれていますが、改めてコジマの店舗スタッフとして働く面白さを教えてください。

そうですね、私はお客様と信頼関係ができていくことにやりがいを感じます。例えば、先週「はじめまして」とあいさつしたお客様が、翌週ご来店された際に「日野さん!」と声をかけてくださって。少しずつ距離が近づいていく実感を得られることは嬉しいですね。

先日は、私と一緒に過ごしているワンちゃんのInstagramをフォローしていただきました(笑)。
▼Instagramでイタリアングレーハウンドの「なぎさちゃん」の写真を投稿中https://www.instagram.com/nagisa_iggy35/

-お客様と良い関係を築いていますね。なにか意識されていることはありますか?

誠実な対応を心がけています。お客様からご相談を受ける機会が増えていくなかで、お客様の思いを大切にしながら、お客様と過ごすペットが良い生活を送れるようにお答えしていくことを意識しています。

YouTubeやSNSにはさまざまな情報があふれているので、どの情報が信頼できるかを判断することは難しい面もあります。お客様からなんでもご相談いただけるようにコミュニケーションを重ねつつ、そのペットに必要なことをわかりやすく伝えていくことが大切だと思いますね。

-副店長として感じるやりがいを教えてください。

やっぱり、スタッフの成長を目の当たりにできることですね。昨日は電話をとれていなかったスタッフが、積極的に電話をとれるようになったとか、ささいな場面での変化が嬉しいです。

アドバイスしたことが接客に活かされて、お客様の心を動かして…お客様もスタッフも両方が笑顔になれるようなシーンを目の当たりにすると、やってきて良かったと心から思います。

店舗に立ち、お客様にもスタッフにも深く関われる副店長のポジションは、私にとっての働きがいを得られる良いポジションです。


店長とスタッフに伴走できるように

-日野さんは、これからコジマでどんなキャリアを歩んでいきたいですか?

私は、ペットがお客様の新たな家族の一員になる瞬間が好きです。これからもプレーヤーとして店頭でお客様と関わりながら、そんな大切な瞬間に数多く立ち会いたいと考えています。

そのためには、もっと周囲のスタッフから信頼される存在になりたいです。スタッフのお手本となる働きぶりを見せることで、説得力のあるアドバイスを送れると思いますから。

また、さまざまな店長のそばで働いてきた経験を活かして、店を切り盛りする店長が気持ち良く仕事ができるように伴走していきたいですね。

店長の意図を的確にくみ取ってスタッフに伝えたり、店長には現場の声を踏まえた改善点を伝えたりと、店舗を支える“橋渡し役”として活躍できたら嬉しいです。

ー日野さんの誠実さが伝わってくるお話をたくさん聞けて良かったです。ありがとうございました!


最後に、日野さんの家族のネコちゃんとワンちゃんをご紹介します!

種類:ラガマフィン
名前:シオ
年齢:8歳
性別:男の子
性格:コジマでお迎えした子です。優しい性格で愛らしさがあります。ネコちゃんなのに「ワンワン」って鳴きます。


種類:イタリアングレーハウンド
名前:なぎさ
年齢:1歳4ヶ月
性別:女の子
性格:活発で走り回ることがとても大好きです。社交的な子なので、休日には代々木公園のドッグランに出かけています。

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