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舞台『明るい夜に出かけて』好きだったところ、感想④(ラスト)

③の続きです


注意書き

  • ドデカ感情に苛まれてあまりにも膨大な量を書き残していたために、感想は①から④まであります。

  • 基本的に、物語の進行に沿って「好きだったところ」を箇条書きに残してあります。見辛かったらすみません。

  • 「好きだったところ」は富山くんに関してのことが多いですが、演出や他キャラクターへの感想、舞台を見て一観客として巡らせた思いなども紛れています

  • 舞台中にメモをとっていたわけではなく記憶から文字起こししてるので、台詞や劇中歌の細部が異なっている場合があります。

  • これだけの量を書くのに時間を費やしたために、後半記憶が薄れておりシーンについての記載が順不同になっています(特に今回顕著です)😢

  • あくまで今野くんのオタクとしての記録なので、ところどころ富山くんに対するキショ文章がございます。すみませぬ。

  • 最後まで私の感情爆発して気持ち溢れまくってますのでそのつもりで読んでください😭

以上、ご了承ください。

↓ほんへ↓

明るい夜、好きだったところ(年末〜ラスト)


3月の改編期をどう乗り切るか

・年末、3月の改編期のことをもう意識し出す3人
ラジオの話をする時の富山は、本当に表情が明るくて、目がキラキラしてる。富山は佐古田のお目目がキラキラキラ〜って輝いてるって思ってるけど、そういう富山くんの目の輝きだって負けてなかったよ

富山・佐古田「ネタを書いて書いてかきまくるのだ!いっぱい投稿するのだ!」
永川「どうせ読まれないだろうけど送ってやる!」

出典:私の記憶

・「ネタを書いて書いて書きまくるのだ!いっぱい投稿するのだ!」なトーキングマンと虹色ギャランドゥを横目に、どうせ読まれないだろうけど送ってやる!ていう永川がすごく印象的だった。私はこういうの、どうせ読まれないなら送っても無駄って捻くれた考えしちゃうタイプの人だから、この永川の台詞にハッとさせられたし、読まれないかも知れないけど、読まれなくても、1通でも多くメールを送って、番組への想いを伝える。それは決して無駄なんかじゃなくて、何かを応援する時には、そういう熱量のある人の存在も大切なんだろうなって思った

・(そして以降、前以上にラジオや雑誌などにメールやハガキを送るようになりました笑)

永川「おっ!虹色ギャランドゥ!」
佐古田「よっしゃ!読まれたぜ!」
富山「ああぁ、俺も頑張んなきゃ!」

出典:私の記憶

・虹色ギャランドゥのメールが読まれたのが悔しくて「ああぁ、俺も頑張んなきゃ!」て言う時の富山くんの声が、悔しそうで、でもちょっとだけ弾んだ声色なんだよね 

・もう本当に本当に、富山くんは声が良すぎるし、全ての感情が声から伝わってくるから、後ろの方で表情が見えない席でも富山くんの心情が分かるのでめちゃくちゃ舞台俳優として優れてるなあと思いました🥺

・でもお顔がとてもきれいでかっこよくてかわいいから後ろの席だと表情見えないのは勿体無いとも思いました😢


・佐古田にまだ自分が何者か知られてなかった頃に「お前職人だろ」と言われた時のことを思い出して、「ドキッとした、そしてスゲー嬉しかった」って台詞があるんだけど、ここの富山くんの声もだけど表情がめちゃくちゃ明るい笑顔で、物語序盤あんなにずっと真顔だったり嫌そうだったり表情が暗かった富山くんが、内心はすごく嬉しかったんだって心の底から喜んだ声を顔を、観客に向けてくれることが微笑ましくて仕方なかった。こんな嬉しそうな表情が見られるなんて、と

帰省

・まだ復学するとも決めてない、家族に何も話せることはない、そんな状態で帰省。富山が家を出ることになった時、あんなに「ニートとかフリーターとか絶対ダメだぞ」って怒鳴り散らかしてたお父さんですら、ちょっと気を遣ってる。

・聞きたいことはあっても聞けず、気疲れのお正月を過ごすも、富山が家を出ようとする時に姉貴が「じゃあね一志、廃棄のお弁当ばっかり食べるなよー」と冗談混じりに声をかけると、富山は「フフ…」と少し照れくさそうに笑う。それはもう、めちゃくちゃかわいいお顔で笑う。

・お母さんが「あら、かずくん笑うようになったんじゃない?」と言うと姉貴もウンウンウンウンウンウンってかなりの勢いで頷く😂ここ笑っていいとこか分かんなかったんだけど頷き方おもろくていつもクスクス笑っちゃってた、微笑ましいシーンだから尚更。

・富山はやはり照れくさそうに「笑うよ、普通に」と返す。お母さんに「笑うのよ、普通に」と言われ、家族の元を去る。

・家族はみんな明るい声で「ばいばーい」と富山を送り出す。
笑顔を見られて、安心したんだろうな😌


3月でバイトを辞める報告

副店長に、3月でバイトを辞め、復学することを伝える。
ご迷惑をおかけしてすみません、と謝ると、副店長はいつもの怒鳴るような口調で「問題は解決したのか?」と問いかける。
え?と困惑する富山に、「何かあったから休学してたんだろう?」と更に強い口調で問いただす。
富山が分かりません、と答えると、「おいおい、大丈夫なのか?!」とつっけんどんに返す。

出典:私の記憶

・言い方に棘はあるけど、でも富山のことを心配してるからこそ出る言葉の数々。見た目ほど怖くない、優しい面もある。

富山は、この「大丈夫なのか」という言葉が欲しかった。家族にも言われなかったことを副店長に聞かれて、すごく嬉しかった。
富山は、かなり大きな声で「ありがとうございます!」と頭を下げる

・富山が嬉しがってることを副店長が分かってるはずもなく、大丈夫なのか?に対して感謝されても副店長的には何に感謝してる?て感じだろうけど笑 
そこで副店長はおう…となる笑
やっぱり根っこのところでは優しいんだ、副店長

立ち去ろうとする富山に副店長が声をかける
「お前はまだ若いからどうにでもなるだろ。でももし金に困ったら、またここに働きにくればいい」
それを聞いた富山の表情がパッと晴れ、さっきよりも弾んだ声で「ありがとうございます」と伝える

出典:私の記憶


・副店長の圧が強くても、本当はここでずっと働いていたい、そう思っていた富山にとって、また戻ってきてもいいと他でもない副店長に言われたことは本当に嬉しかったんだろうな😌

・しんみりしてるところに、商品の隙間からいっぱいクオカード出てくるからほっこりするんだけど、千穐楽ではついに副店長が
「“ミミさん”ありがとうございます!」て言ってて笑っちゃった

バイトを辞めることに対して鹿沢さんに
「寂しくなるね」
と言われて
「さび、しく…?」と返し、
「俺、今まで寂しいと思ったことあるのかな、」と呟く富山。

出典:私の記憶

・↑に続けて鹿沢さんが、寂しいと感じたことのない人間が、闇から聞こえる明るい声に耳を傾けるかね?的なこと言ってて(ニュアンス)、それを受けて富山が「歌ってみね?あれ」と提案する
鹿沢さんの顔は強張ってる、恐怖が伝わってくる

「明るい夜に出かけて」

・鹿沢さんの部屋、配信を見る3人。中々本題に入らない鹿沢さん、
「最近ちょっとしたアニメにハマってて」と話す声はうわずってる。
クソクソクソクソ、と自分を鼓舞する。普段優しく3人を包み込む鹿沢さんの本気の葛藤。心を揺さぶられるものがあった。

・そしてそれは突然に起こる。鹿沢さんが曲のタイトルを口にする「明るい夜に出かけて」ピアノの伴奏が流れる、そして歌が始まる

明るい夜に出かけて
幾千の闇から
明るい夜に出かけて
終わりのない時を数えて

明るい夜に出かけて
その声を探しに行く
一人 今は一人

出典:鹿沢役 大久保祥太郎さんインスタグラム
https://www.instagram.com/p/Cq2gO86pI-y/?igsh=ZWJvM3Q0d2Q5OTg5

・明るい夜に出かけて、歌い出しのサビが終わりAメロに入る
(歌詞うろ覚えなので少し違うかもだけど)
川に街灯の灯り 白い光 水面に連なる白い光
てとこまで鹿沢さんが歌って、
定まらない 揺れ動く 不思議な不思議な白い光
道標のように…
って感じの歌詞が続く、
歌い出しのサビ部分は鹿沢さんのお部屋で配信してるって感じなんだけど、川に〜以降棚が動いて場面転換して他のキャストさん達も出てくる
富山くんも立ち上がる
定まらない〜からはみんなで歌う

・細かい歌詞は飛び飛びの記憶しかなくて悲しいんだけど😭
導かれて海 解放感はない ああ
って歌詞の後に、冒頭の富山と佐古田が2人で話してるシーンに再度戻る 歌詞とリンクしてる、原作だと2人は金沢八景の海で話してるから

「お前の劇、俺も鹿沢もすげー残ったんだ」的なことを富山が言うと、
佐古田の「考えたことなかった、私が何か作る、それを見て誰かがまた何か作る。パクるんじゃなくて伝染する」て台詞に続く
原作読んでたから分かってはいたけど、冒頭の部分がこんな形で繋がってくるんだ〜と演出の洒落具合に脱帽してしまう

・それとさ、海に着いても解放感はないって歌詞が、
人生そんな簡単じゃないんだな、人の心ってそんな簡単には変えられないんだな、
って現実味があって良かったし富山くんを感じた笑

・このシーンが明けてまた歌が再開する
オレンジ緑白黄色赤
てカラフルな街灯の色を歌う、富山くんはオレンジ担当
確か、夜の闇を照らす1番の光がコンビニみたいな歌詞が続いて
(コンビニがたくさんあって)
星座を形作る どれも一等星
見慣れた明るさ 見飽きない明るさ
て感じの歌詞に続く…

・見慣れた明るさって歌うのが富山と佐古田の2人だけだった気がするんだけど(またしてもうろ覚え…)
少なくとも富山くんは歌ってて、で女の人の声もした気がするんだよ、でコンビニを見慣れた明るさって歌う女の人って佐古田くらいだから佐古田のはず🥺でもまあとにかく富山の声が印象的だった、歌声がすごい明るかったの!!

・でまあどんどん進んでいって、棚の上に2人がいて、他のキャストさんは棚の前に並んで立ってて、2人のシーンが始まる時にしゃがむ

・しゃがんでいる佐古田が、富山を見上げて聞く

佐古田「富山に聞きたいこと、話したいこと、いっぱいある
なあ富山、私、富山の大学、受験してもいいかな? 」

出典:私の記憶

・このシーンの佐古田の声がすごいかわいいんだよね、富山を見上げて年下のあどけない感じで聞いてて
そうだよね、富山ともっともっと話したいよね

・それに驚いた富山が、「…ハァ?!は?なんでだよ?!ハァ?!」ってめちゃくちゃ目を泳がせながら言うのも超かわいかった、照れてる🥹

「富山と一緒にいられる、一緒に学食食べれる」って佐古田が返すと、富山もしゃがんで佐古田に目線を合わせて言う

富山「やりたいこと見つけて、佐古田らしく突進しろよ、爆発しろよ!
つまんねーこと考えてんじゃねぇよ」

出典:私の記憶

・これ、佐古田と目線の高さは同じなんだけど、喋る時目をずっと合わせてるわけじゃなくて、途中で目を逸らすんだよ〜そこも富山♡となった

佐古田「大学でやりたいこと探せる。どこで何を学ぶかよりも、一緒にいたい人と一緒にいる方が大事じゃないか?」
立ち上がった富山が言う
富山「だったら、約束して会えばいい。お前の大学の学食に行ってやる」
佐古田「いいのか!?」
富山「今は本気で言ってるけど、先のことは分からない。泡(あぶく)のような約束だ」

出典:私の記憶

・いつもこのシーンで私ブワッと来たんだよ、
今までは佐古田がコンビニに押しかけてたし、グループLINEで誘われて仕方なく来てやったみたいな態度だった富山くんが、自分から
「約束して会えばいい」
だなんて、わざわざ佐古田に会いに行ってやるって言うの😭

・佐古田がびっくりしてでもすごく嬉しそうな声で、笑顔で、いいのか!?って言うんだけど、私このシーンの間中ずっとマスク下で口角上がりっぱなしで幸せで幸せで…

・富山くんにこんなこと言われたら好きになっちゃうよー😭😭😭て感じたから佐古田は純粋に喜んでてすごいよ🥹

・「今は本気で言ってるけど、先のことは分からない。
泡(あぶく)のような約束だ」
って言ってるところもまたこれまた富山くんの声が超イケボでほんま🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️

・この台詞の後に、永川のラップが入ります
泡のような約束でもほしい時があるのかな
以降のラップほとんど雰囲気でしか聴き取れてないのは確実にここの富山くんに心奪われたからだと思うのよね、、、、、、

・永川ラップ後、佐古田が棚の上を歩きながらソロで歌う
明るい夜に出かけて 幾千の闇から
明るい夜に出かけて 終わりのない時を数えて
あどけない愛らしい歌声、この声も大好きだった

・劇中富山と佐古田2人だけの歌声ハモリシーン結構あって、(猫にでもなって〜丸まって寝てたいや の「丸まって」のところとか、それこそ先述の「見慣れた明るさ」とか)キャラクターの掛け合いも良いんだけど歌声の相性も良くて、2人とも声が優しいから耳が心地よくて大好きだったな、、、

・佐古田が歌いながら棚の上歩いて、そのあと富山も後をついて歩く
青春だなぁ

・歌詞でうまく聞き取れなかったけれど、
明るさを求める気持ちは常に暗い
その暗さを心に抱える人を俺は信じる

って歌詞があって、それって佐古田や永川、鹿沢さんにはちょっと当てはまらなくて
誰かっていうと一番富山に近い描写、自分のことなのかな?て感じしたんだけど、
誰とも関わりたくないって言ってエセ自立生活を送る中で人間関係に嫌気がさしていた富山君がこうやって誰かを信じられる、信じたいって思っていてそれを詩にして誰かが歌うことを容認している=表に出せるくらいに心境が変化しているところに成長を感じてうるっときた

自転車で走ってる夜の道
前にアイツと歩いた道
同じ道なのに(昨日とは?)違う
静かな街灯り闇を際立たせる
自転車で~歩いた までは富山ソロ
同じ道なのに~街灯り は富山と佐古田
以降は全員で って歌割

・私の解釈では、この“道”は海へ向かうまでの金沢八景の道のりで、
海で「お前ここで生まれたの?」とか“泡のような約束”をした後日、
富山が1人でこの道に来たんだと思う
ていうか、よく通る道なんだろうね 
何度も通るけど、アイツと来たときと比べても同じ景色じゃないって
同じに見えても同じ日はもう来ない、一期一会…みたいな
まあ全部私の拡大解釈だけど笑
なんかふとした日常の気づきの描写を歌詞にしてるのが、一年間の富山君の心の成長を描いたこの舞台にぴったりで、細部まで人の心を温かくする作品だなぁって思いました。


終わるらしいよ。終わるんだってさ。

歌が終わり、4人の関心はラジオに戻る
富山君にとって一週間の一番の楽しみで、一番の心の拠り所であるアルピーANN
改編期が近づくにつれ怪しくなっていく雲行き
新作公開(恐らくエピソード7)は半年も先なのにスターウォーズネタ
ゲストの芸人が言う「失われた星は僕たちの心の中にあるんじゃないかな」

そして遂に平子と酒井の口から番組の終了が告げられる
「終わるらしいよ」「終わるんだってさ」他人事のように言った

出典:私の記憶

・ずっと辛そうで、でも番組が終わらないことを祈るように強く真っ直ぐ前を見つめていた富山

・番組の終了を告げる無機質なアナウンスの声が流れた時、富山の視線が少し下がったような気がした。
ずっと無表情のままなんだけれど、諦めというか、避けようのない事実を突きつけられて絶望している富山くんがいて、胸が締め付けられた

永川が出待ちに行こう、と提案する
佐古田「アルピーに会えるんだな」
富山「俺行かない」
鹿沢「おい…」
富山「行ってしまったら、本当に終わってしまいそうだ」

出典:私の記憶

・泣きそうな、か細く弱弱しい声色から、富山の辛い心境が伝わってくる


「あっち側へ行きたい」

・最終回の放送を聞く
プロデューサー?ディレクター?が二部での継続を告げる
必死な形相だった富山の顔が、少し困惑の色を浮かべる
4人は一緒にラジオを聴いている

・永川がツイッターを開く リスナーの歓喜悲鳴
ここで、永川がスマホをスクロールすると、リスナーのツイート内容を印刷した紙が振ってくるんだけど、永川が「わーーーーーー」って凄い勢いでスクロールしたら、少し時差あってA4用紙がドサッと降ってくるからなんかシュールな景色だった笑

「ニッポン放送の夜明けぜよ」「現代版生類憐みの令」
佐古田が「あっ」と言って紙を拾いあげる、3人が佐古田に注目する
当時実際に呟かれた、アルピーANN石井ディレクターのツイートを読み上げる佐古田

出典:私の記憶

https://x.com/hikaruishii/status/573940951825043456?s=46&t=e9w_Xv6Lh6sa2dJ_xxse-Q

・それを聞いた富山の口から「眩しい…」という言葉が漏れる
セリフの詳細は覚えていないけれど、今まではこっち側(リスナー)でいることに満足していたけれど、パーソナリティーと一緒に番組を作り上げて、一生懸命で、時にはつらい思いをお酒で流して…そんな石井ディレクターが羨ましくて、眩しい
そう語る富山くんの目からは決意のようなものが感じられ、声からは真っ直ぐな思いが伝わった
無力感にさいなまれていた富山くんはもういない


「あっち側へ行きたい」
一つの夢が芽生えた瞬間だった
私の席は下手側のことが多かったんだけど、上手側から下手側にいる3人を見つめる富山くんの表情をしっかり見られた時に、肉眼でも分かるレベルの瞳の水分量に吸い込まれた
泣いてるわけじゃないんだけど、目が大きいから、眼鏡越しでもキラキラ輝く瞳が見て取れてグッときた


「また、こんな夜があるといい」

・3人が温かい眼差しを富山君に向けている
あか、るい、よるに でか、けて…
静かな劇場に、アカペラの美声が響き渡る
こんぴの生歌を聞く機会は何度もあれども、アカペラ聴けるの私にとっては初めてだった(気がする)

・本当に本当に透き通っていて、伸びやかで、美しくて、主演舞台ってだけで満足なのに、更にこんな贅沢な思いしてもいいんですか😭😭😭て感じてた毎回

終わりのない時を数えて
まで歌ったら、永川、鹿沢さん、佐古田も共鳴したように歌いだす
一人 今は一人 の歌詞を、4人で歌う

・テンションの上がった佐古田が、「トミヤマー!!!」って言って富山の元へ駆け寄り、そのまま富山に抱きつく
富山の肩に両手を乗せてから、佐古田は“しまった”みたいな顔をする
それを見ていた鹿沢さんたちも、小声で「下がって」と囁く
う、うん…というリアクションをしながらも恐る恐る富山の顔を覗き込む佐古田

・富山は飛びつかれた時少しだけ後ずさりするも、佐古田に触れられて数秒固まった後、「いてぇな」と呟く
それを聞いた佐古田がすごく嬉しそうな顔で、永川と鹿沢さんを見る
よかったねと言わんばかりの、柔らかな温かい表情で佐古田を見る2人
真顔で呟いた富山も、思わず笑みをこぼす

・それはもうかわいくてかわいくて、全今野担が大好きだろこんなもんってくらいの照れた表情で🤦‍♀️

永川「富山の送別会やるべ!」

柔らかい表情を浮かべながら、3人を見つめて富山が呟く

「またこんな夜があるといい….」

出典:異担侍日報~侍ふ。~ 2023/4/13 21:00更新 vol.103

・最後のセリフが終わると、舞台上の4人が真ん中に集まる
鹿沢さん、佐古田、富山、永川
足元の紙をどけて、まっすぐ前を見て、お辞儀をする4人

・記憶ごっちゃになってしまって悲しいんだけど、多分、この後他のキャストさんが出てきて、1人ずつお辞儀して、こんちゃんはずっと、キャストさんに向かって拍手して、で最後みんな一列に並んでお辞儀して捌ける

・佐古田は下手、富山は上手で…端のキャストから捌けていくので、真ん中にいた佐古田と富山は最後まで残ってる すると佐古田が「あっ」と言って(たような気がする)「アルピーオールナイトの最後はいつもこの曲だった」みたいなことを言って、andymoriの夢みるバンドワゴンが流れる

・2人は舞台の真ん中に戻って、富山が↓を明るい表情で言って、
佐古田が富山にキラキラキラ~て大きなお目目を向けて、
富山はそれ見て笑って、再び2人が捌けていく

・こんぴが客席を見渡し手を振りながら、最後に一言言ってオタクを沸かせて帰っていくんだけど、個人的に、雨の日に「雨なのにありがとねー」って言葉くれた時は、悪天候でちょっと下がってたテンションが一気にルンルンになれて最高だったな笑

・あ、そうそう、最後にこんぴと蒼ちゃんが捌けるとき、毎回佐古田が富山にキラキラキラ~をしてたんだけど、千穐楽では佐古田が富山に人差し指を突き出して、富山がニマニマしながらそこに人差し指チョンってやってて、最後の最後に2人のETが見られて嬉しかった

・舞台終わると舞台上に置いてある↑のミニチュアラジオブースみたいなのをライトが照らしてて、24時間365日明かりの消えないニッポン放送ってこんな景色なんかなーとか思いながら帰路に着く

💘

後書き 

 本当に長くなってしまった、これ①から最後まで読んでる人いるのかな…
自己満なのでまあなんでもいいんですけど笑
 未だに私は富山くんのことが大好きだし、佐古田ちゃんや永川や鹿沢さんのことも大好きで、出演されていた俳優さん全員のことが大好きです。
 発表された当時は、1人で外部舞台、しかも主演って大丈夫なの!?と喜びよりも心配が勝っていましたが…1人での生放送2時間ラジオも乗り越え、マイペースな座長を支える優しい共演者やスタッフの皆様に囲まれて最後まで富山くんを演じきったこんぴの成長を、いちファンとして見守ることができて幸せでした。

 あれから1年、あれ以来こんぴの演技って「初恋、ざらり」の男性店員役(出番は少ないけど告白シーンで萌え死んだ)とドリボのコンノくらいしかなかったですよね…ActOneあれって演技???
(即興劇のもしも塾は仕事休めず行けませんでした無念😭😭😭)
 事務所も色々あって大変なのは分かりますが、幸福王子(’20)、ロビン(’21)、ミュージカル手紙(’22)、そして明るい夜に出かけて(’23)と、年1で今野さんの外部舞台を見てきたので、富山くんを経て成長した今野さんの演技を今年も見られると嬉しいです…。
でも舞台もいいけど映像演技ももっと見てみたいな~!!
 
 最後はやはり、この言葉で締めたいと思います。
「またこんな夜があるといい」

🔚

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