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誰かに守られて眠る

毛布を引っ張られて寒くても
窮屈で身体が痛くても
守られて眠る日々が愛しい

比にならないはずの愛を
比べようとしては惨めになる

祈りよりも自己中心的で
あまりにも見境がない自分を
このまま、剥き出しにして
いつか過去なんて置き去りにする


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