「(その7)メディカルハーブ(ハーバルセラピスト養成講座)」を学ぶことにした。
第7回「メディカルハーブ製剤 Ⅱ」
コロナ流行中のところではありますが、みんなで実習です。
子供が2名ほど混入(?)。
子育て世代の母が、育児片手に学びに来ています。頑張ってますね。
実習前の勉強。
「緑の薬箱」
薬箱に入れておくオイルの代表例と、それらを自分の症状に適した剤型にする知識をつけようとするものです。
ここで初めて知ったものが。
「バッチ博士のレスキューレメディー」
オイルではなく、野生の花の力を水に移したものとかで、作り方秘密。
イギリスでは知られた自然療法とのこと。
「インパチエンス」など、聞いた事ない花の名前!
イギリス人はこんな事(花療法)しているんだな。
アロマショップに置いてあったのだろうか。たまにアロマオイルとか覗いたりはしていたけども気が付かなかった。ハーバルセラピストを習うまでその存在を知らなかったから素通りしていたのかな?
(先生の店に取り扱っていたので写真、撮れたらその後アップします。)
その日は3つの実習を行いました。
1『チンキ剤』・・・うがい薬
ドライハーブ、タイムとセージ各5gを小瓶にいれ、ウォッカ100mlを注ぎます。
毎日1分振り、2週間後、フィルターで濾す。
コロナウイルス蔓延下、帰宅時にふさわしいうがい薬ですね☺️
2『浸出油』・・・トリートメントオイル
ドライハーブ、ローズ4gにマカダミアナッツ油100mlを加えます。
毎日揺するように混ぜ、2週間後濾します。
ある本草書では、ローズは、『脳と心が安らぎ、魂の渇きが満たされる』そうです。
『魂の渇き』!👀 すごいな。。。
寒い時期、室内で自身をさすって癒されましょう✨
3『軟膏剤(バーム)』・・・保湿用リップクリーム
事前に作られた浸出油、今回はカレンデュラオイル32mlと、ミツロウ8gを会わせ、湯煎で溶かし、容器に流し入れます。
外出時に使用。
60℃位で溶けるので暑い時期は持ち歩きに注意、とのことでした。
夏場、カバンの中が保湿されるという事ですな(笑)
当日の出来上がりは3の保湿用カレンデュラリップクリームのみ(冒頭写真、左)
他のは手間暇かかりますので後日掲載します。
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