私が会社員をしながら16ヵ月勉強してみて痛感したことは、この試験は
難しく、はまり易い。いかに抜け出すかがポイントになるということです。
問題は難化し、法学部等で基礎から法的思考を学んだ人でなければ、太刀打ちできない傾向にあります。
 
しかし、国語力というか読解力があれば、ある程度解ける選択肢も、至る所に散りばめられています。独学初学者が合格するためには、このような選択肢を冷静に判断しつつ、行政法と民法を中心にいかに効率よく勉強していくかがカギになると思います。
 
この記事は、独学で特に法律初学者のために書きました。
初学者でも予備校などの講義を受講できる方は、断然そちらの方が効率的です。
しかし、私のように受験勉強にそんなにお金をかけたくないし、日々費やすことができる時間も限られている方の、少しでも時短になりお役に立てれば幸いです。