見出し画像

医学生の研究始め方&取り組み方ガイド / 医学生や学士編入研究医志望者向け @note

自己紹介&このnoteの対象読者

私は理学部出身で、大学院は医学研究科に進学し、その後医学部で基礎系の助教として勤めた後に、医師になるために医学部に編入学しました。

私は「医学研究に長く(10年程度)携わった後に、医学部に入学して医学部や医学生の現状を知った」という経験をしています。そのため、研究に興味がある医学生や受験生に対し、誰よりも確かで必要な情報を提供できると考えています。特に、私と同じく”医学部学士編入”で医学部に入学しようと考える人にとっては、全体を通して参考になる内容が多いはずです。

現在は医学生なので、研究志向のある学生と関わる機会も多いのですが、気になるのは「大学や国は若い研究医を増やそうとしているにも拘わらず、必要な情報が学生や受験生には届いていない」という点です。情報を必要としている方にとって、このnote記事の内容が少しでも参考になればと願っています。

【内容】
1. 医学生として研究に携わるのは可能か?カリキュラムとの関係から。
2. 研究室、研究者の評価は「論文業績」で。医学生も執筆を目指そう。
3. 研究志望の医学生は大歓迎される。
 (参考:各大学の研究医養成プログラムのリスト)
4. 研究室の見極め方。
 (参考:教授に送るメールのテンプレ)
5. 研究室内の利害関係と自分の立ち位置
6. 勉強と違って成果が出ないのは普通(失敗を落ち込んではいけない)
7. 参考作文「私のキャリアプラン」(特に編入生向け)

最後の7章は、私自身がキャリアプランとして大学に提出した作文で、特に医学部学士編入の志望者にとって、志望動機を書く際や面接時のネタとしても役立つ内容だと思います。

1. 医学生として研究に携わるのは可能か?カリキュラムとの関係から。

ここから先は

8,697字
この記事のみ ¥ 350

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?