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2023年2月の関口健太郎都議会議員の都政報告レポート

はじめに

コロナ対策で長年、中止されていた直接の都政報告(前回の時点では関口都議は杉並区議だったが。)開催と聞き、久しぶりの開催と聞き、喜び勇んで参加しに行きました。

開催前の会場見学

阿佐ヶ谷地域区民センターで開催となった訳ですが、私が参加した関口都議の集会では初めての場所でした。駅前の比較的にぎやかな商店街を歩いて10分くらいの所にあるのですが、当該センターは閑静で建物も新しくきれいなのが特徴的でした。子どもがたくさん集まって賑やかな公園を横切り、中に入ると地域の掲示板があり、そこは典型的な手作りの行事告知のポスターが多く張られていましたが、その中に、有名アニメ声優の三木眞一郎氏の集会告知は、私の幼少期の80年代では考えられなかったものだったので隔世の感がありました。(宮崎事件前でも、アニメマンガは一部の学習漫画を除き、公的施設の集会ではあまり見かけなかった。)

会場入場

開催時間が近いづいたので会場に行くと、関口都議が自ら出迎えで恐縮。新人とはいえ、都議会議員になっても偉ぶったところはなく好感が持てました。近くでは、都議の幼い娘さんがスタッフの方と遊んでいるのが見えましたが、数年前の時点ではまだ、赤ちゃんだったので時間の流れを感じた次第です。

立憲民主党政治家、候補のあいさつ

報告会が開催すると、立憲政治家や候補の方が冒頭であいさつしました。杉並選挙区からの国会議員の吉田はるみ氏は私服姿でしたが、はきはきとした口調であいさつ。次に杉並区議会議員候補のあいさつでした。各人の紹介として、各人のツィートを紹介します。

本題・集会報告

本題1・精神医療施設問題

関口都議は、翌日に都議会質問という重要な役目を控えていたが、その中の一つとして、都の施設の精神障碍者の治療施設で行われた虐待問題に取り組んでいるという話でした。私自身も発達障害という障害を持っているので、精神障碍者への虐待は他人事ではないので、それに取り組む都議の活動は心強く思いました。また、このような種類の施設では、一部では教育や治療目的での虐待事例も多く、教育、子どもや障碍者の人権問題的にも密接不可分なので、関口都議の見識には感銘を受けた次第でした。

本題2・コロナ対策

関口都議は区議会議員時代から、コロナ対策の抗原検査のできる薬局のロードマップ作りに取り組んでいました。また、ご自身もコロナに感染していた時期があり、その時期の治療体験を、実際のコロナ対策の政策にも反映させるなど、大きな役割を果たした事の報告もしました。

本題3・統一教会二世問題

統一教会の問題は多くの方々がご存知でいらっしゃると思いますが、二世信者などの救済は都政でも行われており、その活動も報告しています。

本題4・格差問題

私が今回の案件で一番興味を持ったのは、関口都議の貧困問題の動きでした。都議は、東京は確かに発展しているが、同時に貧困に苦しんでいる層の多さにも着目していました。東京は物価や土地の値段が高く、喩え、年収1千万以上あっても生活費や教育費、家賃などでかなりの額を必要とする為、可処分所得が少なく、この層ですらも貧困対策の対象になりうるという問題を提起しました。国土交通省の統計でも娯楽費が少なく、問題視しています。単純な額だけをみず、こういった部分にも目を配る姿勢は高く評価できます。

本題5・太陽光パネル設置問題

ご存知のように東京都では、家ごとに太陽光パネルを設置を求める政策をしています。この問題は、集会参加者の層はかなり大きな関心を持ったようで、質疑応答でもかなり時間を取って議論されました。
この政策は、大枠としては都議自身も、会場参加者も賛成が多かったです。しかし、実はある問題が浮上しました。太陽光パネル設置は、建築ではかなり大きな工程で費用が掛かります。また、使えなくなった際の処分場が必要です。しかし、小池都知事はこれらの問題を無視して、性急に政策を推し進めようとしています。つまり、政策実行の際に利害関係の調整をしない為、多くの弊害が出るのが予想できるわけです。今回の件で言えば、建築企業がこの負担に対する対応政策がなされていないので、大きな負担が予想できます。また、処分場問題を解決しないで実行の為、大量の産業廃棄物が放置されることが予想できるわけです。それで、立憲民主党や自民党都議会議員は対応に四苦八苦している状態が分かりやすく説明されました。

本題6・今回の都政報告会で分かったもの

今回の都政報告会で興味深かったものが、太陽光パネル設置問題で「大枠では賛成できても、予想できる弊害の除去のための利害調整をなされない為、反対論が出る」事でした。これは様々な場面で見られます。どの政策、喩え、趣旨自体には賛成できても、予想できる弊害や、割を食う層の救済などの利害調整をしないで実行すれば、必ず、被害が出、失敗に終わります。何かの政策をする際には、必ず、利害調整をしなければならない。それが可視化されました。今後の国政や地方政治を見る際の重要ポイントと言えます。
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。




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