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文系事務職がゼロから競馬予想プログラムを作る話~プログラムスクール選び編~

前回までのあらすじ

 不均衡データ、原因不明のエラー…独学でのプログラム作成を諦めた私は、プログラムスクールに通うことを決意し、スクールを探すことにした。
 ちなみに前回の記事はこちら↓

スクール選びの条件

 さて、スクールを選ぶ段階で私は4つの条件を設定し、
それに合致するか否かを判定条件としました。
 4つの条件は、
 ①Pythonを扱うスクールであること
 ②転職が目的ではないこと
 ③教材以外の相談・質問にも対応してくれること
 ④オンラインではなく、通学形式であること
です。

 ①は当然ですね。②はこの時点では、転職を考えてはいなかったので、
転職支援など余計なサポートでお金がかかることを避けたかったためです。
 また、③は競馬予想プログラムの相談に乗ってくれるかどうかについてです。スクールのカリキュラムとは外れるかもしれませんが、最終目的のためにはどうしても必要でした。
 ④を入れた理由は大きく分けて2点あります。一点目はプログラミングを学習する仲間が欲しかったことです。二点目は自宅で学習しているとどうしても他の事に気を取られてしまうため、学習に集中できる環境が欲しかった。また、Udemyである程度のことは学べるため、オンラインのスクールに通うくらいならば、Udemyで十分だという考えもありました。
 

スクール見学とその結果

ネットで検索して①を満たすスクールに連絡して、相談に乗っていただきました。

1:Aidemy(https://premium.aidemy.net/
 ④を満たしていませんでした。
 後値段が…
2:AIジョブカレ
 普段はオフラインとのことだが、コロナウィルスのため、
 ライブ配信に切り替えとのこと。
 コースが分かれており、必要なものだけとれば良いから、
 安く済みそう。
3:プログラミングスクール.Pro
 オフライン対応。
 Pythonの内容は手厚くやってくれそうだが、
 機械学習はあまり扱っていないとのこと。
 他に比べたら控えめだが、値段が…
4:TechAcademy
 オンラインだけ対応とわかっていたが、
 よく聞く名前なので、比較のため話を聞きました。
 値段が…
5:某スクール(個人特定が怖いので、名称を隠します)
 通学対応。
 Python単体のコースとAIコースがあるとのこと。
 何より月額制で休会・退会もできる。
 質問対応は教室が開いている時しか
 してもらえないが、教材以外の内容に
 ついても質問可能とのこと。
6: DIVE INTO CODE
 機械学習のコースの体験が受けられなかったので、
 WEBエンジニアコースの体験に参加。
 体験した感じはよかったが、
 コロナウィルスのため、ここもオンライン講義での
 対応とのこと。
 更に②を満たしていない。
検討した結果、全ての条件を満たしている5番にしました。
加えて、数学に少し不安があったので、2番の数学講座だけ一旦取りました。
受講した感じが気に入れば、2番に乗り換えることも考えていました。

スクール決定後

ライブ配信は自分には合いませんでした。
個人的な意見ですが、映像授業の利点は時間や場所などを問わず
自分のペースで学習できる点にあると思います。
従って、仕事を焦って終わらせ、1,000円を支払い、コワーキングスペース
でライブ配信を受講するようなスタイルは1か月ほどしか続かず、
数学講座が終了した段階で、2のスクールをやめることにしました。

結局のところ、5番のスクールに8月から通学し、3か月ほどでPythonコースを終わらせました。

再挑戦へ

Pythonコースを終わらせた後、AIコースにそのまま進む選択肢もあったのですが、2020年を一区切りとして成果を出したかったので、Pythonコースの途中から、前回紹介した次のYoutube動画を視聴しながら、競馬予想プログラムを作成していきました。

そうして作成したプログラムで予想したのですが…
結果は次回…というよりも次の記事やつぶやきで紹介している通りです。

次回の記事では、2021年〜現状について記録したいと思います。

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