留学でちょっと後悔した話

3ヶ月間のフィリピン留学を終えて
少し後悔したことがあります。

それは、
日本人の友達をあまり作らなかったことです。

私自身、語学力を上げたいという思いから、
あえて日本人とあまりコミュニーケーションを取らず
台湾人グループに混ざって生活していました。

留学前に、
「勉強したいなら日本人とばかりいるのは良くない」ということをよく耳にしていたからです。

確かに、せっかく留学しているのだから
その期間だけでもしっかり英語を使ったほうがいい

日本に帰ってきてからだと
英語に触れる機会がほとんど無いからです。

ですが、
非日常の環境、勉強の大変さ、人間関係など
留学中壁にぶつかることはたくさんあります。

いつも一緒にいた台湾人もとても優しくて、
困っていたらいつでも助けてくれました。

でもやっぱりこういう時に、
思っていることをしっかり伝えられたり、
文化を理解しあっていたり、
日本人との関係は心の支えになると思います。

そして、やっぱり同じ国出身ということで
留学が終わっても関係を続けられる
1番身近な存在だと、帰国後に実感しました。

他の国の留学生を見ても
同じ国同士で仲良くなっている人が多かったので
そういうことなんじゃないかなと、、、

まとめ

誤解しないで欲しいのは、
多国籍の友達とばかり一緒にいるのは良くない
ということではありません。

ただ、留学中、勉強のためだからと言って
あえて日本人との関係を控える必要はない
ということです。

「日本人の友達なら日本でいくらでも作れる」

私もそう考えていましたが、実際、
歳をとるに連れてそんな機会も減ってきました。

そんな中でも、留学中は
いろんな年代の人と関わることが出来た
素敵な機会だと感じました。

そして、
海外で出会う日本人は、面白い人が多い印象です。

もちろん日本人だけでなく、
他国の人も面白い方は多いです。

休学をしてきている学生や、
仕事を辞めて気分転換しにきた人、
大学卒業後ずっとワーホリし続けてる人とか

生き方に正直な人が多い

就活をしていると、(大げさかもしれませんが)
内定が貰えなかったら人生終わってしまう
と不安になることもありましたが、
いろんな人の人生を知る中で、
「自分の人生なんだから好きに生きていいんだ」
と考えられるようになって心が軽くなりました。

これは自身にとって
とても大きな学びだったと思います。

留学に興味がある方、これから行くという方は、
是非いろんな人と出会って
たくさんの方の人生を辿ってみてください！☺︎

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