Undercurrent
先日、ビル・エヴァンスさんの命日でした。
あの日は、延々と、彼の音源を聴いていました。
彼のアルバムで有名なのは
Waltz for Debby だとか
Portraite in JAZZ
なんかなわけだけど、私はジム・ホールさんとのアルバム
undercurrent が好きなんです。
このジャケットもとても好きで、最初はジャケ買いしたような気がします。
グレン・ミラーさんとかベニー・グッドマンさんなんかのbig bandがら、jazzに入った(小学3年生)私にとっては、ギター🎸はそんなに魅力的な楽器ではなかった。
渡辺貞夫さんのsaxには、中学時代に習っていたピアノの先生にお薦めされた「California shower」でハマり、高校入学時に吹奏楽部の門を叩いた時はグレン・ミラーさんのようにトロンボーンを吹くか、渡辺貞夫さんのようにsaxを吹きたかったのだけど、私に提示されたのは「Tp(トランペット)」か?「Bass(チューバ)」か?どちらか。
メロディラインを吹きたかったので、迷わずトランペット🎺を選びました。
その後、フォークギターにも挑戦しましたが指の腹が痛くてピアノが弾けず、Code Fが上手く押さえられずギブアップ。
そんなわけで、ギターにはさほど興味がなかった。
そんな私が選んだこのアルバムがとても心に響いた。
中でも My funny Valentine が良い。
とにかく良い。
向こうでも、ピアノ弾いてるんだろうか。
R.I.P.
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