今日は父の命日。あれから19年。あの日も桜が咲いていた。そのせいか桜が咲くと少し寂しくなる。父が全てだった母は、毎年この日のために精を尽くし韓国式の祭礼の準備をしていた。今年は何の日かもわからなくなり、祭礼もあっさり省略となった。これでいいのだ。お母さん、これまでご苦労だったね。

今日は母の命日です。生きていたら今年米寿を迎えていました。いなくなってから、母の存在の大きさを実感しております。諺通り、「親孝行したい時に親はなし」です。

1997年4月18日。2024年４月18日。27年の時を越えて、やっとあなたに心から手を合わせられる。すべては終わった。あなたの病みや本当の心の中を知ることは私が生きてる内には叶わないだろう。母を通してあなたに傷つけられることはもうない。違う時代にまた出会いましょう。幸せな形で。

昨日は父の命日だったので 父が大好きだった白牡丹を買って帰りました わたしに命を繋いでくれて ありがとう 先人のことを語るとき「生前は」と言うけれど あの世に生まれ変わるということですね 父もあの世に生まれ変わって 楽しくやっているでしょう ね。お父ちゃん 献杯