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「リモート同棲」をする最近のカップル

「リモート同棲」という記事を読んだ。
http://appmarketinglabo.net/remote-life/

LINE電話を12時間くらい繋ぎっぱなしにして、遠距離でもあたかもずっとつながっている感じでデジタルネイティブたちは過ごしているようだ。

しかし、

「リモート同棲」

そもそも響きがやばい。なにかもうすごい現代的な感じもするし、うわもうこういう時代か感もある。

昨日ダニエルの家の近く、そう新大久保で久しぶりにサムギョプサルを食らっていたのだが、途中、高校生か大学生のポップな男女集団が7名ほど店に入ってきた。
彼らは乾杯の様子を皆でセルフィーで撮ったあと、各々が即座にスマホを取り出しポチポチを始めた。
そのまま特に皆でワイワイ会話をすることもなく各自がスマホをいじりながら時間が過ぎていっているのを目の当たりにした。


良い悪いではなく、「ああ、こういう時代なのか」とダニエルは思うばかりであったのだ。

「リモート同棲」も、記事中に「面と向かわないから気が楽」といった当事者のコメントがあるように、直接のコミュニケーションはハードルが高く、SNSやネット上のコミュニケーションがスタンダードと捉えているのがいまの若者世代なのかもしれない。

ちなみにダニエルも高校時代にモバゲーで「王子様風」になりきり、女の子をはべらかす的なキャラ立ち回りに徹したことがあったが、たしかに病みつきになる側面も持ち合わせていたと記憶している。


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