見出し画像

電車が遅れたは言い訳になるのか


「すみません、電車遅延のため5分出勤が遅れます」

みたいな報告を会社に入れるサラリーマンがいたとする。

かなり独断で申し訳ないけども、そういう人は果たして社会人としてどうなのかなと思う。

30分や1時間の遅れならもちろん仕方ないけども、大抵朝の電車が遅延するのは5分とか10分の話だ。

だから「電車遅延のため5分出勤が遅れます」と言ってしまう人は、「電車が5分か10分遅れたとしても間に合うスケジュールを敷けてない人です私は」と宣言していることになる。
 
 
そういう人に、果たして仕事のスケジュール管理ができるのだろうか。

仕事の納期が遅れたとしても「クライアントの要望が追加になったせいでスケジュールが遅れます」とか平気で言ってしまうんではないだろうか。
 
 
せめて遅れるんだとしたら

「ガラスの靴を拾ってしまったのでシンデレラに届けてから向かいます」

とか

「山手線の代々木辺りで名前が思い出せない女の子と遭遇しまして心が落ち着いてから向かいます」

とか

「すみません錦糸公園でミニリュウが大量発生しておりまして1匹確保してから向かいます」

とか

もっと気の利いたこと言えよな、と思う。
 
 
そしたら上司も「オイ、もう30分遅れていいから俺の分のミニリュウも1匹採ってこい。」

とかなるかもしれない。
 
  
 
せめて、「電車で5分遅れた」はやめれ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?