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スマホ断食は人生変わるよ

スマホ断食は良い。
非常に良い。

1日でも良いから、スマホを家に置きっぱなしにして会社なり外出なりをしてみると、非常に刺激がある。

まず、スマホを見ようとして「あれっ、そうだ今日無いんだった。」という展開が1日で100回くらいある。
そして、スマホが無い禁断症状から、人のスマホが触りたくなる。そう、電車内であれば「スマホ痴漢」をしたくなる禁断症状があらわれてくる。
他人のLINEツムツムをそっと背後から周り、横取りしたくなる欲望がコンコンと湧いてくる。

つまりそのくらい無意識に自分はスマホを触っているという日常に気付かせてくれるのだ。
いかに日頃、自分が空き時間にスマホで暇をつぶしていたのか、いやスマホでしか暇をつぶせなくなっていたのかを再確認するのだ。

上記の禁断症状をなんとか乗り越えた好転反応として、スマホではなく、自分自信の深い思考に突入していく。
人生について、人間関係について、生きることについて、思考がドンドンと駆け巡る。

そして、「ああ、生きてて良かった。母ちゃん自分を産んでくれてありがとう。」と最終的に母ちゃんに感謝するハメになる。

そんなこんなで1日が終わった後に気づく。早急に返信しなければならない、LINEやメールなんてあまり無かったことを。

■参考記事
生涯にスマホをいじる時間は計13年など「人生」というイベントで起こるさまざまな現象を数値化するとこうなる
https://gigazine.net/news/20180312-what-happen-in-lifetime/

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