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【Ayoga Mind and Movement Therapy紹介】身体と脳と健康と

5月末、私が勉強中である、A-yogaのインストラクター養成講座(Basic)の最終日になる。
最終日に向けて、振り返ってテキストを読み返している。
読み返すたびに、本当に、たくさんの金言とヒントが眠っている、とつくづく思う。

この人、A-yogaって散々言っているけど何?っていうこともあるでしょうから、養成最終に向けて、私の引っかかったポイントを、一部抜粋して紹介したいと思います。。(テキストからの一部抜粋失礼します。)
今回は、総論。

【A-yoga 目的・ビジョン】
動作教育を通した人間形成のお手伝い。
A=Awareness, Awakening, Anti-aging, Athletic.
【大切な事】(一部抜粋)
・信じる事
・あきらめないこと
・すべて人の身体は健康になりえる
【A-yoga的トレーニングのキーワード】
その人の人としてのパフォーマンスが最大化・最適化する土台作りをする
→ 感覚システム・脳の安全/つながり/特徴・呼吸・関節のpositioning・中枢神経・ヨガ=マインド+ムーブメントセラピー
【ヨガとしての基礎】
ハタヨガ。ハ=太陽、タ=月。陰陽のバランスを整える

A-yogaを提唱しているのは、ATCの山本邦子氏。
さまざまなトップアスリートのフォローをずっとされてきた、トレーナーの中でも結果をだされてきた方。
その方が提唱している Movement TherapyであるA-yoga.
昨今、様々なトレーニングが提唱されているわけですが、
key wordsにあげられている、”感覚システム、脳、呼吸、関節(深部感覚受容器)、マインド” 。これらが、最近トピックで上げられるようなトレーニングの概念の要素が包括されているという、、、。
そして、ヨガは まだまだ日本では”スピリチュアル”の要素が根強いですが、それでも その概念の要素をも含んでいるという、、。
A-yoga。 個人的に唸っている日々です。


また、このyogaクラスをやる上で、大切にしていること。
インストラクター自身の”在り方”が出る、ということ。

心がけ
・自分がベストの状態で臨むこと
・ 導く人間・人との前に立つ人間として、常に自分をみる自分を意識すること。(言葉、癖、習慣、振る舞い、自分の傾向)

実践する人としての想い
・私たちは相手の気づきを導くために存在をする。治すのも良くなるのも変わるのも、私たちの役割、力ではなく本人の選択。

本当に。
自分が迷っていたら、クライアントも迷う。
クライアントが、何を感じ、何を選択し、どんな反応を示すのか。その中から私たちが引き出せる可能性はどこにあるのか。その中のベストな選択をしたい。
自分の感覚が鈍くなっていたり偏っていたら、相手の姿も見えなくなるし、偏った見方になる。
頭でわかっていても、それでも、まだまだ まだまだ、と思うときがたくさんある。自分を整えるということも、改めて気づかされる日々です。

これらを大事にしている、このAyogaだからこそ
もっと伝えていきたいし、広げていくお手伝いができればと思っています。

私のモットーは、世界平和。笑
仕事のkey wordsは、ベストな状態を引き出す、お手伝い。

そのヒントについて
特にこのA-yogaでいわれているkey wordsを基に、今後展開していきます。