わたしには夢がある。

でも1年前は今とは別の夢があった。

なんで夢が変わったのかというと

1年前の夢はもう叶ったから。

ずっとずっと
叶うことを願って
いっとき、叶わぬ夢なのかなと
落ち込んだ時もあったけど
自分で作っていた壁を乗り越えて
夢を叶えることができた。

その時は
その夢を叶えることが最高潮だったけど
それが叶うと新たな夢が出てくるんだなぁ。

叶えた自信とともにやってくる
次へのステージ。
なんとも言えないワクワク感。

そんな感情を噛み締めながら
前へ前へ進んでいくと
その夢が叶う道がいくつか見えてくる。

どれを選ぶかは自分次第で
そこでうまくいかないことがあったり
悩んでもがいて小さくクリアすることもある。

夢に近づいている時
もしくはもうすぐ叶いそうな時
これは1年前の夢の時もそうだったけど

「今のままでその夢本当に叶えられるの？」

という声が何処からともなく聴こえてくる。

わたしの中で思い描いている夢への道に
一直線に進んでいる時
その声によってふと迷いが現れる。

「まだまだ勉強不足だからすぐには無理かも…」

なんて
弱気な自分が顔を出し
夢から後ずさりしようとする。

ここで諦めてしまうと夢は叶わないまま。

「なんで今そんなこと言うの？」

と、急に味方が敵に変わったように思うけど
それは敵ではない。
味方なんだ。
まぎれもなく
わたしの中の声だから。
わたし自身の気持ちだから。

それがわかると
予防線を張ったり
1本だった道を2本にしたり
夢へのアクセスがしやすいように
自然と考えたり動いたりできるようになる。

全部わたしの中で行われていること。

少し前まではできなかったこと。

わたしには夢がある。

必ず叶う夢がある。