ぴあとら

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最近の記事

私とスケート

私の趣味は、スケート♡ 数年前にグループレッスンを初めて以来、どハマり継続中です。 その魅力は何と言っても、出来ることが増えていくのを肌で感じられること。例えば、赤ちゃんの頃は、寝返りを覚えて、ハイハイが出来るようになって、つかまり立ちから歩けるように....と、生まれてから約1年の間に日々、目に見えて出来ることが増えていたはず。でも、大人になると、なかなかドラマチックに新しく何かが出来るようになる瞬間は少なくて。 ところが、スケート靴を履いて氷の上に立つと、子供の頃の様

    • カブール

      ニュースは運転中にラジオで聞いていることが多いのですが、映像がない分?英語の勉強になることも多々。例えば、アフガニスタンのニュースからは、首都カブールの発音について。 日本語だと、カブール と'ブ'にアクセントで発音しますよね。 英語だと、カブール と'カ’にアクセントがきています。 これまで、アフガニスタンの首都はカブールと完全に日本語の発音で覚えていたので、カブールは何度聞いても少々面食らいます。が、こうして自分で気づいて、印象に残ると、日本語と英語、どっちが本来の

      • 武満徹を初めて聴いた日

        武満徹についてプレゼンをするにあたり、彼の音楽をリサーチする機会がありました。私は、武満徹の名前を耳にすると、中学2年生のとある日の音楽の授業と、当時の音楽科の先生の真剣な表情を思い出します。 武満徹とは、日本を代表する世界的に有名な作曲家です。しかし、彼の評価は海外での方が高く、死後25年が経つ今でも日本国内で彼の音楽の認知度はまだまだ。演奏される機会もそう多くないのではないでしょうか。 斯く言う私が初めて彼の音楽を聴いたのは、中学2年生の時。 音楽の教科書に鑑賞課題と

        • アフガニスタンに思う

          タリバンがカブールを制圧して10日。毎日、大混乱に陥っているアフガニスタンの痛ましいニュースが報道されている。そんなニュースを聞くたびに、そこに住む人々に早く平穏な生活が戻ることを願わずにはいられない。と、同時に、アフガニスタン人が真に望む平穏な生活とは....と考えずにはいられない自分もいる。 私は国際政治や、中東情勢、イスラム文化に精通しているわけでもなく、これから書く内容は全くの見当ハズレな考えかもしれない。けれど、これまで、海外で外国人として暮らし、様々なバックグラ

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