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日商簿記3級①

【動機】
勉強っぽい勉強がしたくなった。資格系は成果が形に残るので達成感がありそう。

【方法】
CPAラーニングの動画を見ながら、Goodnotesに入れたテキストに書き込んでいく。
勉強してる感を味わえる。
初めて知る用語が多いので、動画解説(音声情報)がありがたい。
たぶんテキストだけだとすぐやめていたと思う。

【感想】
「借方・貸方」という用語について、単に「左・右」というだけだということが強調されていた。

「”借”金と左側は関係ある」と考えると、非常に混乱することになります。借方・貸方という言葉に特に意味はないと思って、単に覚えるようにしましょう。


こういうことってよくある。
基本的には理解することを大切にしたいものの、「ネーミングミスってるな~」というものは、理解しようとすることが理解の邪魔をする。
納豆と豆腐とか。食パンとか。(よい例が思い浮かばない)
でも、なぜこのネーミングなのかも含めて理解したいとも思う。

簿記の内容だけでなく、テキストや板書の工夫が気になった。
テキストの使命は、内容を網羅的に示すことではない。
使用者が内容を理解する手助けとなることが大事。
だから、覚える必要のあることをページの隅に常に示していたり、
話が難しくなりそうなところで、知識の背景となるコラムを入れてくれたりといった配慮がありがたい。
板書も、ただのメモ書きではなく、視覚的に理解を支援するためのものだということがよくわかる。

まだまだ序盤だけど、楽しく勉強できそうなので継続します。

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