昨日、カフェでコーヒーを飲みながら本を読んでいたら、

車椅子に乗った女性が、
バス停の少し前. (バスの長さでいえば、３台分くらい離れた場所)  で止まっていました。

バス停には、15人位の列が出来ていたので、
「遠慮してるのかな？」　
と思いながら見ていたのですが、

バスが何台通過しても、
彼女が乗ろうとする気配はありません。
バス停にも近づきません。

バス停に並んでいた人たちも彼女のことが気にかかるらしく、

バスが来る度に、
• どうしようか？　
• 先に乗っていいのかな？　
• こっちに案内する？　と、
思ってらっしゃるような様子が伝わってきました。

それで、私は　お店を出て、

たくさんの荷物に埋もれて
うつむいている彼女に近づき、「こんにちは～✨」と声をかけてみました。

こういう時、私は躊躇しません。( ・∇・)

そしたら、何と知ってる人で、お仕事帰り✨️のようでした。

「バス待ってるんですか？　大丈夫ですか？」とお尋ねすると、「大丈夫😊✨」とのこと。

それで、「うん。じゃ、(お仕事) おつかれさまです❗」と声をおかけして、

ちょっと離れた横断歩道の前から彼女を見守っていました。

彼女は、
バスが近くに来ると、
運転手さんに、
手でバツ✖️🙅や、まる⭕️🙆を示して、
自分が乗るバスかどうかを知らせているようでした。

遂に　彼女が乗るバスが来たようで、彼女はまる🙆⭕️を出し、それに気づいた運転手さんが、歩道に寄せてバスを止められました。
(バス停よりも少し手前、彼女が待っていた位置です。)

そして、運転手さんは、
素早くバスから降りて、車椅子を乗せるためのスロープを乗り口の下から引き出し (私にはそんな風に見えました。)、
彼女を乗せる準備をして下さいました❗

私は、バスが止まった場所(車道)  から歩道まで、結構　間が開いてて、しかも段差があったので、「えっ？大丈夫？　スロープの板　届かないんじゃない？ 😓」と心配して見てたのですが、

運転手さん、さすがプロ❗ですね。
そして、バスもよく考えて作られてる❗️
バス停も、この近くに
福祉施設や病院があるから、
利用する方たちが使いやすいように設計されてるんでしょう、
スロープの板は、見事に彼女の前まで届いていました❗️
　✨🐥✨  パチパチ😉

で、今回更に感動✨したのが、彼女のことを多くの方が気にかけて下さってたということ❤️です。

バスが来てから、私が「え、乗せられる？」って思った時、同じように感じたのであろう若いお兄ちゃんたちが、
ふっ　と近寄ってきて、手伝う気満々の様子で彼女の後ろで待機してて下さいました。

親子連れのお父さんも、手を貸そうとして下さってたのが見てとれました。

バス停に並んで気にかけてくださっていた方たちも含め、

「うわ～、もう優しい人一杯やん。たまらん❗」✨️😭✨️と、

❤感動の嵐🌀に包まれながら家路に着いた私だったのでした✨

こんな場面に遭遇する度に、
「あ～、まだ生きていける❗」って思います。
希望が湧いてきます✨🎵

本当に　どうもありがとう❗️❤️です。
そんな昨日の出来事でした❤
ちゃんちゃん🎵
❤✴❇️✨️🐥✨️❇️✴❤