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致死的病『幸せになる病』


 こーんにちは。

ぴちこです。


先日わかなっちと桜井さんと麻布台ヒルズのジャヌ東京にディナーに行ってきました。


美味しいお肉もいただき、麻布台ヒルズから溜池方面に向かいながら満開の桜を1、2km拝めて

ザ・幸せな気分😆❤️

前の夜にまさるさんのキャスで聴いたアイデアを参考に

『みんなさー、明日もし結婚式だとしたら今何感じる?♪』なんてゲームもやって楽しかった。


このキャスの中でまさるさんが、
『幸せになりたい!と思い続けて生きるというよりは、最初だけ『幸せに生きよう!』と決めてもらってあとは日々幸せに生きることを取り組んでいくだけ。』みたいに言っていたのが印象的だった。



SNSの起業家界隈や自己啓発界隈なんて物の端っこにいて数年になるが、現実も変わらず、口元もへの字のままお金も増えずに蟻地獄のように逆に奈落へと落ちていっている人も見ている。

人によってはそういうのを見て『自己啓発セミナーの悪徳ビジネス!』なんてタイトルをつける人もいるとは思うのだが、

そもそも『幸せになりたい』というスタンスで物事に取り組み始めることが諸悪の根源だと私は思う。

なんとなーく大麻だか覚醒剤所持で捕まった道端ジェシカさんが、逮捕前にアマゾンの蛙の毒を使ったセラピーや集団ヒーリングに傾倒してしまっていた様子を見ても、彼女はただ『幸せを感じたいだけ』だけだったのかもな。と思っている。

そのうちに幸せになるよりも不安の取り扱いの方が大きなテーマになってしまったのかもしれない。



昔経営者の方が言っていたのが、

 物質的な幸せなんて見渡せば青天井だからさ、比較すればいくらでも簡単に『不幸せ』になれちゃうよね!だから僕は『自分の幸せ』を決めてるよ。好きなスポーツができて、犬がいて海に行ける場所に住んでいる。それで幸せって決めてるから僕はいっつも幸せだよ!


そうなのだ。幸せなんていつでも自由に自分の基準で好きに感じていい。

車内広告は脱毛しろ、結婚しろ、英語習え、顔直せ、家買え、仕事変えろ。という欲に塗れた情報が多いがそんなの関係ない。

いつでも幸せなんて感じて良いのだ。


でも道端ジェシカさんの例や先に出した自己啓発セミナーの例にも言えるように、この幸せっていう感情を味わいたいためならいささかの苦労や困難にも立ち迎えてしまう。と、いうのが女という性の性質だしもしかしたら母性の一環なのかもしれない。

幸せを感じたい、ただそれだけのためにそんな苦労や借金や学ぶ必要があるか?

もちろんそれとは別に結婚、ビジネス、資格などの達成したい目標を明確にした自己投資なら着実にコンサルしてもらうのは間違いなく近道だ。



ここ最近この『幸せになりたい』という言葉に猛烈な拒否感を感じていたのは、やや詭弁ではあるが『その言葉を唱え続けているかぎり、◯◯を叶えるまでは不幸だと決めているようなもの』とうすうす思っていたせいかもしれない。

ということで今日伝えたいことはこうだ。

女性陣よ、幸せにいなりたいと言うのはやめよう。

生きるのだ。
幸せに、生きるのだ。
今から、この瞬間から。

そんなこと。


セッションやビジネスコンサルでも『すでにとっくに幸せに生きると決めている方』をメインでさせていただく予定です♪

それでは〜👋



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