ポケモン8世代環境で感じたこと

たまにはポケモンのことでも。
8世代は後手に回ることが非常に弱い環境であり、初手のポケモンが重要であると感じた。
これには8世代新要素であるダイマックスが大きく関係していてる。

8世代は6,7世代のメガ進化と違い、手持ちすべてのポケモンがダイマックスできるためすべてのポケモンが試合展開のなかでダイマックスエースになり得る…と思っていた。しかし、実際はそうでもなくダイマックスに適正のある(もしくは無い)ポケモンが存在している。

そのため、構築を組む際多くの人はダイマックスに適正のあるポケモンをエースとし、そのポケモンをいかにして通すか、と言うことを考えていると思う。
この考えのもと組まれた構築にはダイマックスさせたいポケモンとダイマックスさせたくないポケモンが存在することになる。

よってこのような構築は

ダイマックスを切る予定ではなかったポケモンでダイマックスを切らざるをえない状況に追いやられると本来目指していた立ち回りができず簡単に崩されてしまう

ということだ。

逆にいうと本来意図していないダイマックスを切らせれば勝てるということである。そのような状況を生み出すためには常に先手にまわり高い圧力をかけていくことが重要あり、そのためには初手で出し負けず、出し勝ちで得たアドバンテージを維持できるポケモンが必要である。

これが私が初めに8世代は後手に回ることが非常に弱い環境であり、初手のポケモンが重要であると述べた理由だ。

ひとまずシーズン1はこの考えをもとに強い初手を探しつつ構築を組んでいこうと思う。

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