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消えない不安は、ポケットの中に

「不安」について
お届けしたいと思います。

ボクは、会社を勢いでやめて
ゼロからpicnicをはじめたので、

会社をやめる前に
「不安」について考えました。

それは、picnicをすることが
無謀な挑戦だったので、

絶対に、不安に襲われると思ったし、
不安さえ克服できれば
どうにかなるんじゃないかと
思ったからです。

まず、ボクが出した答えは
「不安は、消えない」
ということ。

昔の自分を思い返してみたとき、
浪人して大学に入る前、

行きたい大学に合格できるか、
受験に失敗しないか不安だったけど、

大学に入ってみると今度は、
授業についていけるのか、

ちゃんと卒業できるのか、などなど
新たな不安が産まれました。

不安って、
新たなステージに行くと
産まれてくるし、

不安が変化していることは
自分が成長した証なのでは
ないかと思うのです。

だから、不安を消すことは
できないけど、

不安を感じないことは
できるんじゃないかと思いました。

それで、不安のありかを
今度はみつけようと、
いろいろと探しました。

「不安は、ポケットの中にある」

このコトバが、
いろいろと探してみつけたもの。

これはどうゆうことかというと、
ボクはランニングをするんですが

目標のゴールに向かって
夢中になって走っている時は、

ポケットに手を入れる
暇なんかなくって、

手を一生懸命ふって
目標に向かって、走る。

だけど、
走るのをやめて

立ち止まったりして
ポケットに手を入れると

そこには、不安が
うじゃうじゃとある。

人間って
夢中になっているときは、

不安を感じることは
ない気がする。

だから、自分が何かに
不安を感じたときは、

今、自分は夢中になれていない
からなんだと思って、

新たなゴールをつくって
そこに向けて全力で走るように
心がけています。

まっ、こんなこと書いておきながら、
よく立ち止ったりして
不安に怯えてしまうんですけどね。笑


picnic
タナカトシユキ

この文は
2018.12.31に配信した
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